あめふり、ランランラン
窓辺で雨を眺めながら、
幼少期から現在に至るまでの
雨の日の想い出を、ふと、思い出したりもしてー
童謡「あめふり」を地で行くような…
なんで、あんなに雨の中をはしゃぐのが楽しかったんだろう?
今も、はしゃぐと楽しいな…とか。
また、別の、遠いあの日。
泣きながら歩いた帰路、 雨のおかげで、涙も気にせず流せたあの時。
傘を忘れたおかげで、 一緒に帰れた、どきどきした、あの距離感。
悲喜こもごもの思い出が、
雨降る窓辺に、そっと優しく、映し出されて…
手にしたコーヒーのほろ苦さも、
少し甘く感じたりするのです。
私は、そんな雨の日が、だいすきなのです。
つばめの声、聴けます♪
「つばめ、ほろ苦さを知った夜」@stand.FM
https://stand.fm/episodes/6689231fd6a52b638cb592c4
《作品利用につきまして》
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