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思考加速装置、それはなに?と、多くの人は思うかもしれない。 自分の内面を吐き出すようなエモめな文章を書きたいとき、誰かの感情を揺さぶるような言葉を探しているとき、ぶっ飛んだ仮説を探し求めるとき、 .....まあつまりわたしが何かの思いや考えを言語化するときはたいてい、ソレのお世話になる。このnoteも例外ではない。 思考加速装置、それは酒。シラフでも別に書けないわけじゃない、ライターとしての仕事で書く文章やエモさよりもロジックが求められる文章であればむしろシラフでなければ
二十数年生きてると、この人のことが大好きで大好きでたまらないという人の一人や二人出てくるものだ。 わたしの場合、その出会いは大学生の時だった。 滑り止めの大学に嫌々通い続け、価値観レベルで合わなそうな同期に作り笑顔を向ける毎日。 追いかけてた夢はいつの間にか見失っていた。 …いま思えば二十歳そこそこの小娘が何を言っているのだ、と笑い飛ばすこともできるがその時はかなり気持ちがやさぐれていた。 そんな時に彼に出会った。 一筋縄ではいかない変わったメロディラインと歌声、平