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バンドについて

一週間1日だけ休んでしまったけれど続けてられています。
フォローやサポートもして頂いたりして嬉しい限り。
モチベーション上がりますね。
今日は今回やろうと思ったバンドのお話をしたいと思っています。

三味線で初めて頂いた賞はバンドでした。

実はもうかなり昔の話ですが、バンドを作って賞をいただいた事があります。三味線かとう主催の三味線バトルという大会でした。そこで、
「観客が選ぶナンバーワン賞」を頂きました。
これ、正直いうと審査員が選ぶグランプリよりも名誉ある賞だと思っています。ちなみにグランプリを取ったグループって「六三四」で弾いてる人だったり、「和楽器バンド」で太鼓叩いてる人だったりしてました。今を時めくってやつです。
僕は本名の「山影優 with Friends?」という急遽作ったバンドで出場しました。
三味線、ギター、ベース、ドラム、ジャンベ、そして箏というメンバーで、自分のオリジナルを二曲メドレーでやらせて頂きました。
それが三味線バンドの始まりです。けれどそれは賞の為の集まりで、再演という形にはなりませんでした。

様々な形のバンド、ユニット活動

その後、日本一の民謡歌手、和太鼓、ピアノ、ドラム、ベースでのバンドを作ったのですけど、メンバーのスケジュール調整に苦労し、バンド自体を辞めるという決断をしたこともあります。その後はユニットを組んだり、サポート活動をしたりして、ソロ活動に専念するようになっていきました。
今でもユニットとして活動しているのは、
三味線デュオNAZNA
エレキベース、和太鼓、三味線のユニットWHY

です。
それに今回のバンドが加わります。

得さんというピアノ弾きに出会った

ソロ活動の一環で、地元のイベントに出る事になりました。
その時に出会ったのが、得田サトシさんというピアノと鍵盤ハーモニカ奏者。
なんでも適当に弾いてそれに合わせるというスタイルが妙にハマり、何度か合わせているうちに、なんかやってみたいなぁと思っていた時に、彼とやっているメンバーと偶然少しだけ合わせる事ができました。
あ、これだ。これやりたい。
ただ、過去の経験から中々切り出せないでいる中、こういうのは巡るんですね。
ジャズの方と一緒にやる事が増えたんです。その流れで、これは何かあるかもしれないと思い、皆さんに連絡。快諾してくださいました。
そして今、どうしても吐き出したい音があるのでそれが出来次第、皆さんとリハーサルを入りたいと思っています。

こだわりが今を産む

過去のバンド活動で、どうしてもダメだったのが所謂「和風」という事。
今でこそ、三味線といえば「かっこいい」と思われるかもしれませんが、そのかっこいいというのは、音なのか?それとも弾いてる姿なのか?
巷で「和風」といえば、どうにも海外への「輸出用の和」であるような気がしてならなかったです。よく言われたのが、一緒にやってる人に、

山影さん、雰囲気だけでいいから。雰囲気

雰囲気で和というのも結構厳しいものがありました。三味線持ってるだけでいいというような・・・・
なので、そういうの無しです。ありません。着物着ません。バンド名も漢字にはしません(笑)
何も何もないところから始めます。

近々メンバーとあって色々とスケジュール決めたいと思ってます。
春にライブができたら嬉しいですね。

という事で今、バンドのことも結構考えて動いてます。
曲、うまくいくようにします!

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