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じょんから新節 譜面公開します

どうも、山影です。
かねてより、譜面を作成していました。
ようやく、出来上がりましたので、読者の皆さんに先行で公開したいと思います。

やって欲しいこと

譜面を見たらまず、曲を聴きながら譜面を目で追っていってください。
そして、曲途中で見失ってしまったら、もう一度最初から聴き直す。ということをして欲しいのです。
譜面では伝わらないニュアンスもなるべく再現しているつもりですが、このじょんから、ある程度の組み立てはしているのでしょうけど、本人も予想外のスピードで弾いているはずです(笑)
なので、ミスっているだろう部分は、こうだったんだろうな?という感じで譜面にしています。

譜面はレシピ

僕は料理が好きで、色々と挑戦するのですけど、クックパッドを見ちゃレシピ通りに作っています。
あ、これよく出来たな。次も作ろう!と思っても、実際の調味料の分量、火にかける時間等、まるっきり覚えてなくて、また結局クックパッドをみて作っています。
これ、基本的な料理のことを知らないでいるのと一緒で、自炊男子wと言えないんじゃないかと思いました。
料理上手ではない。レシピみないと作れないのですから。
なので、最近は作ったことのあるものは、なるべく思い出すようにして、そして失敗をしつつも、ものにしています。この失敗がすごく大事なんです。
三味線も同じで、最初から譜面を出して使うと「暗譜」という自分ではあまり耳にも目にもすることのなかった用語が出てきます。譜面をその通りに覚える。時間的には効率が良いのかも知れませんが、実際は違います。
その時のタイム感、間の取り方。譜面では掴むことのできないニュアンスがいっぱい出てくるのが三味線です。
レシピを手にしても、その先は自分次第。なので、譜面は確認のみで。ということを僕は今回の講座で言い続けています。
とは言っても、やっぱり答えは早く知りたいですよね。
今後は、同時進行的に進められたらと思います。

お待たせしました。それでは譜面です。
読者の方数名には先行でお渡ししているのですが、また修正しています。
受け取った方、以前のは削除してください(笑)

そして、まだ津軽三味線は始めたばかりという方はこちらを購入してから、この先へ進んでください。


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津軽三味線を何にも縛られず自由に奏でたい人向けに書いてます。

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