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シンプルな事は意外と聞き流されてしまう
表現という事を大前提にすると、根本的な事は全て同じというような事に気がつく。
その中で俺はカメラだった。
昨日、写真家の幡野広志さんのワークショップに参加をした。
「誰でも良い写真は撮れる」
良い写真というのは上手いということじゃない。
上手いけれどダメな写真はいっぱいあるということ。
これは俺がやっている三味線について常々思って考えてきた事でもある。
幡野さんは様々な視点から、こうなっちゃうよね、あぁなるよねと、頷く事が多い。
何故なら、彼が例に出す事柄は全て三味線のシーンにも当てはまるからだった。
来月、幡野さんは写真についての本を出されるそうで、俺ももちろん予約済なのだけれど、きっとワークショップで彼が話してくれた殆どが書いてあるだろうと思う。
最低限の知識もわからないと、質問も出来ないという事は教えている自分でわかっていたはずなのに、いざ自分もそうなると戸惑ってしまった。そうか、こういう気持ちなのか。と心に刻んでおく。
そして、ずっと彼が何回も言っていた事がある。それは本当にシンプルな基本の話だった。
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