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オンラインサロン「優ノ塾」について

こんにちは。山影です。
YouTubeや、こちらのマガジンで練習をしている方が結構いらっしゃっていて、とても嬉しく思っています。
そして、今月21日は大阪で初めて出張レッスンを行います。
白川軍八郎氏の譜面配布から、皆さんとのやりとりが出来て、今まで一方通行だった僕の気持ちが直に伝えられる機会ができたことがものすごく嬉しいです。
リンクのお店の地下で14:00~18:00まで行います^^


ここまで来るには二年という歳月がかかりました。僕にとってはもの凄く長く感じました。演奏家としての気持ちを一気に折れさせたコロナで、まず何をするべきか?何が必要なのか?求められているのか?考えられるものを全て出して、どんどん削ぎ落としていたのが、初めての有料マガジンでした。

このマガジンとYouTubeとの連動で、認知度が結構上がってきたことはとても嬉しく、初心者からもう少しちょっといってみようと始めたのがこれも初めての購読式マガジン、ヤマカゲノートです。

ちょっとした民謡から、耳コピーに強くなるというマニアックな展開をしてきました。ただ一つだけ、僕はこれだけではいけないなと不安を抱えていました。
超初心者向けでもちょっと書いているのですけど、僕は皆さんの上達の進捗状況がわからないということでした。
そして、時折くる読者メールで動画を送ってみてください。という問いかけをしてみました。そのやり取りで、進捗状況もわかり、次に勧められる指針ができることもわかりました。

受講をしてくれる方々の住んでいる場所は様々。自宅教室もやっているのですけど、そこにも限りがあります。
ならば、地域も時間も限定せず自由にやり取りできるインターネットでできるのでは?と考えました。

それが優ノ塾です。

稽古では月2回、30~45分での対面、またはリモートでの稽古。時間は拘束されます。それを好きな時間で、質問、または演奏動画を送ってもらい僕がそれに対して返事を送ります。好きな時間にそれを閲覧できることができ、空いている時間で練習ができます。むしろ、その時時間があえば、リモートでの練習もできます。
んでいる地域が遠くても、経過がわかり上達へのモチベーションを下げずに済む。スマホ一つあれば、それが可能になりました。

独学での自身のモチベーションを上げるというのは、とても難しいです。
事実、一度三味線を辞めて再開した時は僕も独学でした。
他の師匠のところに行くというのは考えられず、津軽三味線のコミュニティに入っても、どうにも馴染めず、本当は入りたいくせにどんどん離れていく自分。
学校でいう、自らグループから孤立する人っていうのが僕です。
もっと臨機応変に生きたらよかったのかな?と思いつつも、やりたくもないことを受け入れることができなかったので、元の師匠に頭を下げ、初めに言われたのは
「自分の世界を大事にしなさい」ということでした。
この言葉をずっと大事にしつつ、僕はそれを他にも伝えようとしています。
流派、憧れる奏者がいるということはとても良いことです。

ただ、自分の世界というのは元々、津軽三味線にはもっとも必要なことなのではないか?ということでもあります。

一人一人の気持ちを受け入れ、ネット上ではマンツーマン。
僕もマジで応えていきます。
今現在、検討されている方が数名いらっしゃいます。
人数制限もしていません。そして、継続はして欲しいというのもありますけど、途中で辞めるという事も出来ます。
寺子屋、駆け込み寺的なイメージで結構です。

かっこいいデザインの津軽三味線も今では考えられないくらいのクオリティで気軽に手に入れられるようになりました。始めたい時に始める。それが可能な時代に突入しています。
練習も様々なスタイルが必要な時代です。

一度、公式LINEに登録してみて、検討してみてください。


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津軽三味線を何にも縛られず自由に奏でたい人向けに書いてます。

読んで、実践すると、ちょっと上手くなったり、意識が変わったり。 天パ三味線弾き山影の有料マガジン。ヤマカゲノートと変えることにしました。

サポートがあると嬉しいです。