見出し画像

意識をしていたら脱力とはいえない

自粛から解き放たれて、全国各地でお祭りが開催されましたね。
祭りの中で欠かせないもの第一位というのはなんでしょ?
太鼓です。
その太鼓、打ち慣れている人とそうでない人の違いというのがあるんですね。基本、楽しく叩くのが一番ですけど。
疲れずに延々と気持ちのいい太鼓を叩けたらもっと楽しくなるはずですよね。

大きい音を出すコツというのは、力まないということなんです。
当たった瞬間に、太鼓の皮の張力を利用して素早く引く。ということが大きく、良い音で鳴らすことができます。

野球のバッティングもそうで、飛ばすには「タイミングとスピード」なんだそうです。先程の太鼓と同じ原理なんです。
それを津軽三味線で応用しているのが、良い音を鳴らすコツだと私は考えてます。

ここから先は

358字
津軽三味線を何にも縛られず自由に奏でたい人向けに書いてます。

読んで、実践すると、ちょっと上手くなったり、意識が変わったり。 天パ三味線弾き山影の有料マガジン。ヤマカゲノートと変えることにしました。

サポートがあると嬉しいです。