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今ある率直な講師像

対面に向かい合って、先生が出す音を耳と目で探り、それを指と撥で出していく。ってのが昔からの稽古の仕方で、それが普通だと思ってました。しかし、譜面の普及も伴い、先生ではなくて常に譜面を見るという事になってるのが最近なのかもしれません。

譜面を"見て"ツボのシールを"見て"撥の先を"見て”と忙しいです^^;なので、意外と対面上にいる必要性がなくなってきているのかもしれません。
なのでオンラインのレッスンなのか?それとは全く違くて、時間がうまく取れない人や、遠方の人とのレッスンを可能にさせている便利なツールとしてのレッスンであることを理解して欲しいのです。

講師って、実は生徒さんの三味線ライフの「道しるべ」に過ぎないんです。講師が目の前に居ない時ってのが一番大事で、「ゆっくり確実に、を続けていける力を導き出す」のが本当の講師。

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完全に未経験者の為の講座ですが、指導者にも役立つように紐解いて構成しています。 サークル、カルチャー等、ぜひ活用してください。 経験者の方ももう一度基礎から。という方にも好評です。 個別に指導の相談も承ります。何なりとご相談くださいね。

音楽的経験、年齢、性別不問。津軽三味線をやってみたい人、どんなもんだろう?と思う人まで。 購入方法、基礎の知識から奏法までを「優しく丁寧に…

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