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焦らず、ゆっくりの真意

有料マガジンではありますが、今回は購読されていなくても最後まで読めます。是非ご覧になってください。

マイペースでやれる「独学の強み」


3月から動画や講座で、独学で稽古をしている人の多さを実感し、それの何が良いのかというのは、やはり自分のペースで進めていけるからです。
そこに「努力という言葉は皆無」ではないかとメールや、LINEで感じています。
僕が常に目の前で、これくらい弾けなくちゃ。ということは一度もないです。ただただ、焦らずにゆっくりと「続けてください」ということだけです。

ある時突然開花するという時期は人それぞれ

YouTube、有料マガジン、そして僕の生演奏で、個人レッスンに移った生徒さんが現在6名ほどいます。
音楽的素養ありません。弦楽器触ったことありません。という方ばかりです。
二ヶ月、ひたすら撥の当て方をやってきた生徒さんが、急に伸び始めました。そして、
「わからないという事がわかるようになりました」とおっしゃってました。
これが開花するということです。何故こういう動きなんだろう?どうしたら、良い音になるんだろう?目標としているじょんからにはこれが必要とずっと考えながら、毎日5分でも触ってきた結果が花開くんです。そして以下の動画を紹介しようということにつながりました。

10000時間の法則はある意味、努力論

あるスキルにおいて、10000時間をそれに投じれば成功者になりうるということらしいのですが、寝るのを諦めてやる続けて(実際には無理w)1年と52日かかります。
ひたすらじょんからを10000時間。これで上手く弾けないということはあり得ません。それが基本を無視したとしても、正にその人が突き詰めた結果ですから、きっと新しいその人のじょんからができるのだと僕も考えます。
ですが、そこまでやらなくとも、実際は20時間で良くない?というのです。

実は大抵のことは20時間で習得できるということ。10000時間の法則についての誤解も問いてくれていますので、割愛しますがとても素敵な講義です。
ちょっと長いのですが、是非観て欲しいなと思います。

僕はたまたまこれを見つけて、僕が推奨する「焦らず、ゆっくり、確実に」という事が間違ってはいないんだという安堵感を得られました。
講義では一日45分を1ヶ月と伝えています。これ、やろうと思えばできる事ですよね。
僕はそれを三ヶ月という風に設定してます。ですので、一日約15〜30分です。

動画、noteでの講座でも細かく説明しているのは、この20時間の法則に近い事です。一つの課題を克服したら、その先を足していくという練習方法。
動画を見ていて、本当に嬉しかったです。

言うなれば、三味線、撥、指すりを手に入れ、練習できる環境を作り、何を弾けばいいのかを「自分で見つけ出し」あとは取り組む。

僕は、この20時間を用いて、今まで逃げてきた英語をやってみようと思います。それこそ、皆さんに常に言い続けている、焦らずゆっくり確実にを守っって。

僕の動画では、これほど細かく解説している動画はないとお褒めの言葉も頂きました。
ありがとうございます。

これから先、僕の講座で様々なことを発信していきます。
皆様からもリクエストなどあると、大変参考になります。
僕も講師一年目。共に成長していきましょう!

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津軽三味線を何にも縛られず自由に奏でたい人向けに書いてます。

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