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【インタビュー第1弾 Part 2 (After Talk)】

西山知実さん、製薬会社勤務 
海外ボランティア系のサードコミュニティで活動中

■知実さん。インタビューありがとうございました。どうでしたか?

こんな内容で大丈夫でしたか?(笑)

■やっぱり知実さんはすごいとおもいました。ストイックですよね。人生で大切にしている言葉とか目標ってありますか?

 えーっと。昔から常に心に置いている言葉が2つあって、2つともちょっと気持ち悪いんですけど、、、(笑)

■(笑)きかせてください!

   1つ目は、どんな環境、どんな場所にあっても常に志は高く持ちたいなと
思っていて、これは他者に何かを求めるのではなくて、自分の人生を生きていくうえで、一歩上を見ていたいなという意味で志高く持とうと思っています。
そこに通じますが、意志あるところに道があるという言葉に共感していて、ちゃんと目的を持って頑張っていたら、その次がある。逆にその目的や意義を自分で見出せない中で挑戦することほど打算的なことはない。
だから、ちゃんと目的を持って進んでいこうねって、そういう風に自分には言い聞かせています。人生の目標は、人として生まれてきていてこの世に
存在している以上、社会の、その小さい歯車でもいいのですが、社会のために何かできる人でありたいなという風に思っていて、この社会が人にとってより良くなるために、自分にできることがあったらやっていきたい、という風に考えています。それが何かを見出す旅は一生続きますし、
ライフステージによって答えは違うのかもしれないですが、そんな考えが
根底にあったりします。

■うひょー。かっこいいですね。知実さんは、プライベートとサードコミュニティの優先順位はどのようにつけているのですか?

  
  サードコミュニティとプライベートの明確な境目はないかもしれません(笑)。コミュニティに属することは義務ではないので、コミュニティに
属して人と交わることで、エネルギーをもらえるからこそ、次に進みたい、もっと関わりたいと思えます。そういった意味では、そのコミュニティで
もっと頑張りたい、ここの人たちともっと活動したいとどれくらい思えるかで日常の中での優先順位が変わってきます。

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■サードコミュニティがきっかけで始めたこととかってありますか?

  もっといろんな人と出会いたいと思って行動に移すようになったと思います。百聞は一見に如かずという言葉も好きで、なにか疑問に思ったり、何かやりたいと思ったりした時に、考えて終わるのではなくてちゃんと行動しようと思っています。サードコミュニティで得た色んな人との出会い、経験から次にチャレンジしたいことはあるのですが、それはここでは内緒にして
おきます。

■マラソンとかやっているから、トライアスロンとか?山登りとか?
   

 内緒です(笑)。マラソンでいうと、自分の人生のウィッシュリストには社会人になった頃から「フルマラソン完走」を入れていていたのですが、
全然できるイメージすら持てず、、でもある時ふと、挑戦しなくちゃと思い立ち、5kmもまともに走れないところから始めて一度も歩かずに完走することができました。

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■話逸らされましたね(笑)やらなくちゃって思うタイミングってどういうタイミングですか?

 やっぱり自分の期待を自分自身で超えたいと思うタイミングですかね。

■そのタイミングは定期的に来るんですか?

  はい。定期的にそういうタイミングを自分で作っている気がします。自分で立てた目標に対して自分自身で純粋に頑張ることをしたいんだと思います。話は逸れますが、海外に行くこともこの「感覚」を保つ為というか、
もちろん綺麗な景色を見たいなどの理由もありますが、自分自身をちょっとアンカンフォタブル、予期せぬことが起こり得る環境に置いて、自分の
第六感や危機管理能力の神経を刺激するというか。私にとっては、
日本にいると全てが整い過ぎていて生きやす過ぎる実感があるので、定期的に海外に戻り「感覚」を戻すことでヘルシーなストイックさを自分の中で
醸成でき(笑)在りたい自分でいられる、そういう感覚でしょうか。

■すごい。。。アンカンフォタブルな環境に行きたくないって思っちゃいます。
でも、「現状維持は退化である」って言葉もありますしね。
そうならないようにしないといけないですね。


  すごくわかります。人生十色、他人の人生と比較する必要は全くないと自分に言い聞かせてます。自分で如何様にも歩める人生、自分自身で
「良い人生だったね」と納得できる生き方をしたいなと思った時に、
私は頑張っていたい人間なのかもしれません(笑)。そして、人生における失敗はなく全て「学び」と思うようにしています。自分を過信しているわけではなく、深く考えて意図を持って行動したことに失敗はないという
整理です。自分の思った通りにならなかったこともベストを尽くすことが
大切、そこから得た「学び」はその後の人生をカラフル(豊か)にしてくれる栄養剤と捉えています。だからこそ自分が少しでもやりたいと思ったら、自分自身に「やりなさ い」と言い聞かせています。

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■諦めたところで失敗になるっていいますもんね。
やめたところで失敗になるからやり続けなさいって。

そう!やりきったところに「学び」があるし、だからこそ志を高く持つことで、何事にも挑戦したいと思える気持ちを大切にしています。


■これからもたくさんのご活躍期待しています!!


次回は、地方公務員として働くかたわら、複数のサードコミュニティで活動されている方のインタビューを紹介します。

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