検事正が逮捕された？

最近、冤罪事件や恫喝・脅迫・侮辱による調書捏造、
また、逆に不起訴連発で仕事しない検察とも言われ続ける評判が悪い組織。

元大阪地検検事正の弁護士、北川健太郎容疑者（６４）が準強制性交の疑いで逮捕された事件で、大阪高検は7月12日、同罪で北川容疑者を起訴したと明らかにした。

大阪高検は6月25日、北川被告を逮捕していた
その際、詳しい逮捕容疑について「被害者のプライバシーの観点を考慮し、差し控える」として明らかにしなかった。

北川被告は「関西検察のエース」とも呼ばれた検事正（上級国民）
佐川宣寿元国税庁長官らを不起訴処分とした学校法人森友学園への国有地売却に関する決裁文書改ざん問題などの捜査を指揮した。

検事正を退官する前年のこと
高検によると、検事正在任中の平成30年９月、大阪市内の公務員用宿舎（官舎）で、飲酒酩酊の被害者に性的暴行を加えたとされる。

ヤメ検 北川健太郎とは？
石川県出身
石川県立金沢泉丘高等学校卒業
金沢大学法文学部卒業

1982年に旧司法試験合格
1985年に最高裁判所司法研修所修了（37期）、検察官任官

法務省刑事局付、外務省在中華人民共和国日本国大使館一等書記官、大阪地方検察庁特別捜査部財政経済係主任、大阪地方検察庁裁判員裁判担当副部長、高知地方検察庁次席検事、神戸地方検察庁刑事部長、京都地方検察庁特別刑事部長等を歴任。

2009年に大阪地方検察庁刑事部長
2011年に大阪高等検察庁刑事部長
2012年に那覇地方検察庁検事正
2013年に最高検察庁検事
2014年に大阪地方検察庁次席検事
2015年に大阪高等検察庁次席検事兼法務総合研究所大阪支所長
2017年に最高検察庁監察指導部長→最高検察庁刑事部長。
2018年2月から2019年11月まで大阪地方検察庁検事正
2019年3月、犯罪被害者支援を目的に同地検と大阪弁護士会が協力し、犯罪被害者が検察による捜査段階から弁護士のサポートを受けることのできる取組みをスタートさせた。

2019年（令和元年）11月に退官し弁護士になる　事件の翌年。
2020年3月 弁護士登録弁護士法人中央総合法律事務所入所(現任)
　取扱業務としては企業刑事法務、危機管理、コンプライアンス
2020年6月 株式会社ロイヤルホテル監査役(現任)
2021年11月 NCホールディングス取締役監査等委員(現任)
2023年4月 国立大学法人神戸大学理事(現任)非常勤

起訴したくない心情の高検が、元検事正を起訴したのだから99.9％有罪判決でしょう。