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令和6年度甲型警備艦

中止になった陸上のイージス・アショア代替策が検討され、海上に戻された

ASEV(Aegis system equipped vessels)は、海上自衛隊が計画しているイージス艦です。
ミサイル防衛(BMD)に従事する艦として計画されています

大型イージス艦
ASEVは、基準排水量1万2000トン、全長190メートル、幅25メートル、VLS数128セルと伝えられています。
配備済み最新鋭イージス艦まや型は基準排水量8200トン、全長170メートル、幅21メートルです。大きさの違いがわかりますね
大きくなっても自動化が進み省人化されています。

ASEVは、アメリカの軍需企業ロッキード・マーティン社が開発したAN/SPY-7(v)1レーダーを搭載します。
このレーダーのテストに成功したことが、2024年4月2日に日本の防衛省によって発表されました。
米軍による宇宙空間のターゲット追尾テストの結果は良好だったようです。

ASEVは、2024年に三菱重工で建造を開始して2027年度末に1隻就役させ、
2025年にジャパンマリンユナイテッドで2番艦の建造を開始し2028年年度に2隻目を就役させる予定。


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