見出し画像

「推す側」「推される側」のお話し

こんばんは、さんかくです。
今回は”佐藤社長”というSPOONユーザーがTwitterに書き込んだ一件で
タイムラインが「推しについて」で盛り上がっていたことについてゆるく僕なりの見解でお話ししていこうと思います。
あくまで個人的に感じたことであり、これが正しいとは言ってないぞ。
詳しいことは佐藤社長のnoteでご覧ください。



〇佐藤社長という男


※画像クリックで佐藤社長のTwitterへjumpします。

SPOONラジオで配信活動を行っている配信者。
現在2000FANを突破し4月より毎週火曜日フリーズ機能を用いて、
コメント欄にコメントを投下させない配信を行う。

また、ラジオ配信のみならず、大喜利企画などリスナー参加型の企画も
行っており、アプリ内で活躍中の男。

そんな彼が今回持ち出した「推し」についてお話ししていこうと思う。

〇そもそも「推し」とは?

一推しのメンバーを意味する略語“推しメン”をさらに略したもの。 アイドル等のグループ内において、最も応援しているメンバーのことを指す。 ... そもそもの語源は推薦する意味の推すであり、転じて他者に勧めることができるほどに好きである様を表している。 ゆえにしばしば好きよりも好意度が強い印象を受けることもある。
引用:~用語集|numan
https://numan.tokyo/words

まず「推し」という言葉の意味を調べたところ引用中にもあるが、
元々の語源は「他者に薦めることが出来るほどに好きである様」ということだ。

しかし配信アプリに限らずアイドル等のこの「推し」は徐々に変化しており、活動者を「好きであり、応援したい」というような意味合いで使われることが多いのではないだろうか。少なくとも僕は「推し」という言葉を「他者に薦めたい意味」で使っている人を見かけることは少ない。

またこの「推し」という言葉の暴力で他者を殴ってはいないだろうか。
「~は私の推しだから私だけを見ていて」という言葉。これは本当に推しであるのかどうか。

今回はそんな「推し」について書いていこうと思う。

〇最推し問題

少し話題が逸れかけたので軌道修正。
今回話題に上がったのは「最推し」についてである。
推しという言葉や立場で殴る話はまた今度にしよう。

「最推し」という言葉を砕き、簡単に表すとすれば

「めっちゃ好き、めっちゃ応援したい」

ではないだろうか。
最推しであるとするならば同じグループ内に「推し」が別にいてもいいとは思うが、一度最推しと言われた人の立場になってみれば「あなたの"最"は"最も"ではないじゃねえか」とも言えますが、推し変という言葉もある世の中だ。

ただ僕自身「最推し」されていたとしても応援してくれている立場の人が飽きてしまえば簡単に推されなくなっても挫けないし、むしろ反省点だとしか捉えない。
もちろんしばらくは悲しいし、さみしくもなるがこれはもうどうしようもない。
リスナーやファンを飽きさせないために行動するのも演者の力量であることは間違いないだろうと思う。

〇そうは言っても簡単に最推しにすんな

しかし、一度「最推し」と言われてしまえばうれしいもんだ。
そのようなユーザーが飽きて離れればショックを受ける。
分かってる、わかってるよ。飽きたんでしょ。
それでも寂しいもんだし、悲しくなるからあまり声を大にして言わないでほしいと思うことも多々ある。

推されることは嬉しいけれど、最推しという言葉はもう少し大切に扱ってほしいと思う。
公言する・しないは個人の自由だが推される側も人間だ。
簡単にファンが離れていくのはさみしいもんだぞ。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?