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僕のANYTIME #4

どーも、東京店の奥山です。

今回は山のホームについて、綴ります。

かつてはトレイルランの大会で、選手や運営スタッフとして、北は福島から南は奄美大島まで、足を運んだものですが……。

とはいえ、神奈川県秦野にある丹沢山塊がホームです。かれこれ、20年近くになります。

トレーニングのホームとしてだけではなく、今となっては、丹沢バカ尾根の上にある、花立山荘のスタッフをしています。

元は蛭ヶ岳山荘(前職の会社が経営)のスタッフでした。名物小屋番だった東城さんとは同期です。お酒をよく嗜みます。

スタッフ総出で、汗かきながらヘリの荷揚げをしたのは良き思い出です。




丹沢の北側に位置する相模原市緑区にはトレイルランニング協会、北丹沢山岳センターの杉本会長がいます。

私が北丹沢山岳センターに在籍中、会長にはずいぶんとお世話になりました。

あ、会長が手にしているのは僕が共著させていただいた本です。

西側には西丹沢ビジターセンターの沢田さん。
かつて、私の引っ越しを手伝ってくれました。
相模原市から藤沢市まで汗。


東側には大山のスーパー歩荷 北樋口さん。
70kgもの荷物を背負います。かないません。

南側には私の働き場、花立山荘。
オーナーの高橋守さんは山岳縦走競技の神奈川県代表選手であり、監督という経歴の持ち主。また不二家の社員だったため、小屋にはペコちゃんがたくさんいます。
今でも憧れの存在です。

ただ、近頃、お酒を飲むと後継の話がちらほら……。まだまだ頑張ってもらわないと。


馬鹿尾根の登山口にある山カフェにはオーナーの山本さんがいます。
じつはたまにここのお手伝いもしています。


登山道直しの大平さん。
ある年の正月。
蛭ヶ岳から下山しながら小屋毎に呑み、連泊した仲です。

他にも小屋のお客さんはじめ、たくさんの山好きがいます。

私にとって、こんなにも先輩や仲間に囲まれた山は他にありません。
丹沢は山というより、人に会うフィールドなのです。

だから、ANYTIME丹沢。

FJALLRAVEN by 3NITY TOKYO 奥山

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