レディーガガのライブ感想

9/4にレディーガガのライブに行ってきたので、その感想と衝撃について。

【前提】
レディーガガについては中学でアメリカに短期的に行ってたときからによく聴いていた。
(その時はiPod classicだったなー。当たり前にTSUTAYAでCD借りて入れてた。)
入り口は王道の『Born This Way』だし、グラミーの演出が激ヤバすぎてリピートしまくってた。
『Born This Way』は内容もさながら、曲の長さが4:20なのも踏まえて自分の中に強く残る曲なんだよなー。
↓Youtubeで観た動画ランキングTOP50くらいに入る。

↓ちなみに1位はこちら。受験〜今の仕事中含め、集中して作業するときは一生これを流してる。レディオヘッドの『Creep』を合唱団がカバーしてる。

その後、レディーガガがPOPからクラシックとかR&Bっぽくなっていくのと同時に自分の音楽趣向も変わり、今回の来日公演が決まるまでは離れていた。
ただ、その期間に出た『Just Another Day』は最高だったなー。PV含めて。

そんなこんなもあり、今回のLIVEでは、とにかくPOPの女王たるガガの演出を楽しみにしていた。
ぶっちゃけ最近の曲を聴き狂っていたわけではないし。
という背景がありつつ….。


【LIVE感想】
喰らいまくり。

言語化が困難な衝撃だった。
席も遠くてガガなんて肉眼ではそら豆くらいのサイズだったのに。

前提、演出とか構成とかを楽しみにしていたのだが、そこじゃなかった。
(そこもかっこいいんだけどね。ファッションショー的なシーンの区切りと抽象的な黒と赤みたいな。)
あそこまでの熱とタレントパワーがあると、もはや演出は二の次になってストレートに質量として感動する。的な。

媒体なしの素晴らしさというものを肌で感じたなー。

一方で、だからこそ自信が揺らいだ。
削ぎ落とした表現で感動させる際には、とんでもない人の質量が必要になるのではないか。
(おそらく今後も裏方として表現に関わっていくであろう)自分の熱だけではどうしようもなくなってしまうのではないか。みたいな。
頼むからガガのLIVEの裏方のドキュメンタリーを観せてくれ。じゃないと狂っちゃう。
絶対にすっげー人がすっげー熱意でステージをつくってるのは分かりつつ。

LIVE終わった瞬間に土砂降りの雨が降ったのも良かった。

うわー、もう一回あの雰囲気を体感したい。
こんなの書いてないで寝ろ!マジで。


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