日記 2024/01/02

 本当は1月1日、元旦に書こうと思っていたんですが持ち前の怠惰が作用したようで目の前のデジタル時計は2024/01/02の00:57を表示してます。1年の計は元旦にあり、と言いますね。スタートダッシュで躓いてしまったので今年の見立ても絶望的な曇り空です。止まない雨よりも差さない陽の方が個人的には辛く感じます。太陽は圧倒的な抱擁力がありそうだからかな。そんな太陽ですら差し込まない私とは一体どこまで……と落ち込んでしまいそうで、そのせいなのかもしれません。
 雨はいいよ、全てに等しく降り注ぐので。分け隔てないよね彼は。一見すると冷たいんだけど人によって態度は変えない、とってもとっても素敵に思えませんか?太陽くんを見てみなさいよ、場所によっては陽溜まりにも影にもなってさ、こんなに信用できないやつがいるか?

 話が逸れました、戻しましょう。
 そもそも日記は毎日書くべき、みたいな無言の圧力が気に入らないんですよね。普通に生きてて、毎日毎日日記に書けるほどの事件があるわけないのだし、思いついた日に書く、それでいいじゃないとか思うワケ。実際毎日書いてる人がいるならどんなこと書いてるのか教えてほしいよ、私なんかは。晩御飯のレシピとか?簡単なら真似してみたい。

 そもそもこれは、日記とも言えない、もっとありふれていてどうしようもない、きっとみんな思っていて、それでも言わないようにしてる、そんな気持ちがかろうじて文章の形を留めているだけの場所ですから。こういった趣旨のSNSが自分には向いてないことくらい分かってるのですが、初めてですしね、まずは私が思うように動かしてみます。こうやって前置きしておけば何をしてもある程度は許されるとどこかで聞きました。ずるい生き方だけは学んできてる。

閑話休題

 天国とか地獄とかってあると思います?なくてもいいや、死後について考えてみます。
 動詞はなんなんだろう。なんとなく天国は上で地獄が下のイメージがあるから、「昇る・落ちる」なのかな?私は「堕ちる」もしくは「墜ちる」だとちょっと嬉しい。
 魂の重さが0.2gって話はどう思う?眉唾ものだよね、あれ。ほんとに0.2gだったらそんな軽いものに踊らされてる事実に目眩すら覚えそう。もっと重くあれよ魂。
 あとあと、地獄の沙汰も金次第らしい。貝木泥舟も地獄用にお金を持ち歩いてるとか、持ち歩いてないとか、言ってたような気がする。三途の川を渡る用のお金なら持ってない方が生き返れそうだね。生きてるうちに使い切っておこう。

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