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親の愛

親は、子どものことを良くわかっています。子どもの良くないところがさらに悪化していきそうだ。と思ったら自身の評価を省みず全力で直そうとします。
子どもが優しい諭し方では聞かないと思ったら強く出ることだってあるでしょう。
周りから見たら、虐待と思われてしまうくらい激しく怒ることもあるかもしれません。
でも、親が酷いのではなくそうまでしないと直せないほど子どもの良くない部分が酷いと言うことなのです。
暴力的、人にいじわるをする、言うこと聞かない
協調性がない、自己中心的。すぐ人のせい。悪口ばっかり言ってる。やるべきことをやらない。

そんな人の周りに果たして仲間は集まるでしょうか?
社会に適応して生きていけるでしょうか?
幸せな生活を送れるでしょうか?

そんな大人になって欲しくない一心で、
親は子どもの前で鬼にだってなれる。

それが親の愛なんだと思うのです。

優しくなんでも言うことを聞いてくれる
世話してくれる
構ってくれる

それは子ども目線の愛。大人の愛ではない。

子どもにとって親から言われる言葉は

未来の自分からのメッセージなのです。

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