流れ星のように

妻となった
左手薬指には指輪が光ってる

結婚願望は無かった、
毎日好きな花に触れ、晴れた日は必ずと言っていいほど草むしりをしていた。
難しいことを考えずに、
ただただ同じ行動をすれば良いので、
自分と向き合いたいときにはとても良かった。
そして、庭までうつくしくなる。

そんな日が続いていた、
居心地はとてもよかった。


プロポーズから始まり、入籍に至るまで、
約5ヶ月間。
一瞬で毎日が過ぎていった。
いつの間にか入籍していた。と言ったら怒られるかもしれないけれど、
いつの間にかに入籍を終えていた。
彼のご両親への御挨拶では何を手土産にしようなどといった、
所々で考える場面には出会したけれど、
ーそしてその期間はとてつもなく長い時間の流れだと感じだけれどー
入籍し1ヶ月以上経過した今でも、
左手薬指に指輪が光っていることを不思議に思い、
そして私は結婚したのだなと毎度思い出す。
流れ星のような期間だった。



今年の3月23日に冥王星が水瓶座に移動。

山羊座の終わりの方に、
太陽・月・土星がある私は、
〜3月と、とても重い日を過ごしていた、
もう耐えられないかもしれないと思ったのは、
1月〜2月終わり、3月初めがピークだった。

ところが3月のいつからか、
何があったわけではないのに
突然気持ちが軽くなり、
至るところで嬉しいと思う機会が増え、
なんと5月は花束を贈られるような毎日(!)を過ごしていた。

ー関係あるかは分からない、
でも私は関係すると思っているー

冥王星は逆行もあって、
1月中旬ごろまでは山羊座に滞在するそう

きっとあっという間にくるけど、
でもある程度の覚悟はしておく。

そして 自分の好きなことを忘れずにいる は大切なポイント。
それが自分を救う術の一つになるだろうから。


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