AQのQヒットでレイズするか問題
最後ひどくない？？
こういうのが多くてよくティルトする。
言うて自分もJJ側だったらターンコールしそう。
まあ、これは仕方ないとして
3bet potのAQでポジションがない時にどうするか問題。
個人的には、チェックベットコールチェックチェックの流れが最高に寒いと思っている。これでよくリバー引かれるし。
フロップ
憎きIPがベットを仕掛けてきた。
33%ベット。
体感でも、IPで適当にベットしていたら困るのがAQ、KQs、フラドロぐらい。
コールされても「そのうち降ろせそう」って思う。
ダブルバレルをコールされると「ゲゲッ」ってなるけど。
ヒットしていてもIPには上のポケットが多いので、レンジ全体のエクイティは非常に高い。
面倒なフラドロは
ガットが付いて50%付近で
極端なボードなので、ミドルはこれぐらい
ワンオーバーでちょっとは勝率が上がる。
やっぱりフラドロはめんどくさい。
ベットしないレンジはミドポケ、クラブを持っていないハイカード、バックドアが色々付きそうでタダで見たいA5♥とかぐらいかな。
自分的には67s、78sは本当にベットしたくない。
コールされたらもう無理としか思えないやつ。
33%で進めます。
レンジで33%打っている形だと、レイズもそれなりに返ってきます。
基本、トップヒットでも負けている可能性があるので
Qヒットでもレイズ頻度は少なめですね。
むしろ相手に無い下の方でレイズが多い。
今回はスタティックボードなので、Aハイフラドロでもレイズが多めみたい。
普段は結構コール止めするのに。
上のバックドアストレートが付きそうなハンドであっても、色なしハンドは捨てます。
例え33%ベットでも。
セミブラフ多めのフラドロ、ヒット、セット、ガットでレイズしましょう。
一応50%ベットも見てみる。違いといえば
ミドポケが少し降りやすくなって、レイズコールフォールドレンジがレイズフォールドに近づいた。
変に絵柄群を降ろそうと50%ベットする必要もなさげだね。
33%ベットでも降りるし、残ったらそれは相手のミス。
戻ります。
チェックレイズからのターン
俺はレイズをしたので、レイズから見ます。
下のハンドでのレイズが多いから、下の方のハンドの方が打てそうだと想像。
AQはチェックもアリ。
今回、打たないハンドは下のポケット・Qヒットのキッカー微妙。
バックドアが付かなかったハイカード群もチェック。
フラドロガットの67sも打ってない。レイズするため？？
レイズしていない。
おれ、絶対打っちゃうんだけど…。
まあその前に67sはレイズしたくない。
有利カードはある程度予想通り。
Qクラブが一番打てるんだね。それでも下のカードが多い。
Aも打てるのは、今回はAハイフラドロ、AQがレイズに回っているから？
仮にチェックした場合
相手、強気の70%ベットが多め。
AQ、KQはクラブ持ちのみベットに回っている。
微妙キッカーのQはチェック。
今回、滑りAKやKJ♥など滑り系がかなりベットに回っているが、チェックレイズ後のチェックは大分弱いアクションらしく、悪くてKT♥の22%、他は30%付近はあったりとエクイティはそれなりに高い。
ブロックしているカードがない以上、エクイティが低めの66とかの方がチェックに回っているように見える。
弱い把握。
レイズorフォールド。
フラドロガット、ヒットフラドロ、セットはおりられまてん。
とか思ったけど、フラドロガット結構フォールドだった、
JTsでかなりフォールド寄り。
BTN vs BBとかなら残りそうなんだけどね。
相手のレンジが強いし、バックスタック的に降りなそうなので数字が微妙なドローはフォールドか。
フロップレイズからのベットコールのリバー
トリプルバレルもそれなりに存在。
セットとごく一部のAQ以外は滑りハンドから。
相手は全然オーバーポケットの可能性もあるので、そこに勝っているレンジとでバリューベット(オールイン)。
A3や56sはブラフオールインにまわっている。
今回、相手に4セットレンジがないので4ヒットとかはブラフに回したりはせず。
完全にSDVがないA3や56s、一部のAハイがブラフオールイン。
相手のコールハンドにAなにかしらヒットがあるから、AブロッカーのあるA5やA3で入れているみたい。
これらはKTやK6などに比べてエクイティがあるものの、オールインにまわっている。
対するコールハンドがこちら。
SPR的に渋コールが多い。
そんなにOOP弱いのか？と思ってみて見たけど
全然弱そうには見えないんだよねぇ。
セット以外はかなり渋めのコール。
相手のフラドロ滑りはほとんどベットしないので、逆にフラドロをブロックしていないクラブ持ちの方がコールしやすい。
フラドロ滑りでも入れてくれる人に対してはクラブをブロックしていない方が良いけれども、ソルバーの最適解ではクラブ以外のAがオールインをしており、ポットオッズとブラフの比率を考えると、AQのクラブ持ちはコールできるようになる。
2セット:1ブラフ比率だけれども、ポットオッズもそこまで悪くはないので。
実戦ではかなり相手に依存するアクションだと思う。
リバーチェックをしたら
まあまあ打たれる。
セットはほぼベットしているはずなので、オーバーポケットが安心してベット可能。
Qヒットでさえもバリューベット。
AQだけは、相手の弱いチェックレンジをブロックしているからコールが多め。
強い所はベットしてしまっているので
さっきとは全く別のエクイティが表示されてしまった。
IPサイドではフラドロ滑りもベットしている。
もはやブロッカーは関係なしの、SDVが低いハンドから順番かな。
今回のパターンは、フロップレイズしてSPRが小さくなってしまい、リバーでOOPがオールインしてもIPの降りしろが少ないことからブロッカーは関係なくベットしているのだと思われる。
例えばOOPが最後にポットサイズオールインの余裕があれば、OOPはブロッカーを意識したオールインをしているはずなので、IPサイドもブロッカーを意識してコールに回っていたのではないのだろうか。
フロップチェックベットコールのターン
安全パターン。
ソルバー上では、AQはこちらのアクションの方が多い。
ベットは70%とポットベット。
ターンにポットベットの振り分けが多いのは珍しい気がする。
ターンに33%ベットって入れなくても良さそうだね。
チェックチェックの時や、フラッシュ完成ボードじゃないとあまり見ない気がする。
こんなん。
AやKはオリジナルにとって有利なカードなので広く安くかな。
Ｋはもっとすごい
全体的なエクイティはAよりも下だけれども、ナッツと最上位ハンドの割合が増えたことによって、広く様々なベットサイズが利用できる。
かなり重要そう。
フロップでなくてもKが落ちたら3ベットレイザーはベットしなきゃいけないのかな？
Qが既に落ちていたから？？
これはどこかで検証したい。
戻りまして
ベット比率はどちらでもいいんじゃないかなぁって感じ。
強い所がポットベット多く、ドロー系が70%ベットが多いイメージ。
今回はフラドロのベット率が多め。
その分、クラブ1枚持ちのハイカードもベットにまわっている。
セットとオーバーポケットは鉄ベット。
ここ、ターンでチェックにまわるAKは多いと思うが、AKは頑張らなければいけないボードらしい。
ほとんどがフラドロのベット。
70%
100%
やはり、ベットサイズが上がることによって辛くなるのがポケット。
結構なAハイがベットにまわっているので、ヒット系は勝っている可能性はあるのだが。
レイズはフラドロ、セット、あと下の方。
下のフラドロガットはコールの方が良いのか。
クラブをブロックしていない方がブラフを続けやすいのか。
レイズをコールされて上のクラブが落ちた場合
56s、54sはしっかり入れている。
バックスタックが少ないけれども。
だいたいなんでも入れるんだけどね。
もう456あたりはブラフ打ち切りが多い気がする。
ちなみにダメなカード見てみると
…？
何がここまでダメなんだろう。
56sで6が当たってSDVできました！っていうわけじゃない。
同じ6でもクラブ以外はＯＫ。
なのに何故…？
こっちもダメな例。
理由が知りたい。
とりあえず、さっきのレイズをコールしたハンドを見てみると…
う～ん
Ａクラブが落ちる→相手のAハイフラドロをブロックしていない
Kクラブが落ちる→相手のKハイフラドロやQヒットをブロックしていない
相手のフラッシュ完成のコンボ数が減ってむしろこちらがフラッシュであるようなブラフができると思うんだけれども
こちらもまあまあA、Kハイフラッシュのドローがあるのよね。
これ？これが原因？？
他の理由はちょっとわからない。
飛ばします
ターンポットベットはバリューよりの人が多いと思うので
一般的に多そうな70%ベットで進めてみることにする。
チェックベットコールチェックベットコールリバー
レイズが返ってきていないので、オーバーポケットは気楽に打てる。
セット、オーバーポケット、2ペア、ストレートがバリュー
AKが軽いブラフ。
9Tがナッツのストレートなので、ブロッカー持ちでエクイティのないKTs、K9もブラフオールインをしている。
56sが入れないでA9も入れていないあたり、今回はしっかりブロッカーも考慮。
A9は相手の強い所をブロックしているのではなく、降ろせる相手のAハイフラドロをブロックしているからダメな感じかな。
AKは打ち切っちゃっていいのかね。
結構捕まるイメージがあるんだけど。
割合的にはAKの4分の1が打ち切っちゃいっている。
そう考えるとそこまで打ち切っているわけではないか。
今日の反省
・リバーのポットオッズによってはちゃんとブラフキャッチャーでもコールしよう
・ターンレイズ後の有利、不利ボードの解明が必要である
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