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私がマスクをしない理由

お仕事をしてると誰でも人と接触しますよね。
お買い物に行っても、何をしても人との関わりがなくなることはありません。
4回目が始まって、出会う人、人のにおいがものすごく強くなっています。
同じように感じている人も多いと思います。
夏が終わりに近づいてきて、もうマシになるのではないか?と淡い期待も虚しくまたぶり返した暑さに、汗としてやってくる匂い。
小さな子供ですらものすごい匂いがします。
そんな時、マスクをしたら楽という話を知っていますが私は持ち歩かないし手にすることもありません。
私はマスクを外しましょうと言う人です。
小さな子供たちにも外していいと言うし、マスクをしたい子たちには無理強いはしません。
どこに行っても変わらずに素顔でいます。

ある日、私の顔をみた小さな子供がはっとしてマスクを外しました。
きっと何か思うことがあったのかも知れないし、あ、外してもいいんだと
思ってくれたのかも知れませんね。
他の大人がしないことを私はしようと思います。
声をかけたりしなくても、子供が自分の頭で考えて、マスクを外していいんだと思えるように。反対にマスクしてない、怖いと思う子もいるかも知れませんね。
けれど今までの経験で、私がマスクをしていないことに子供たちは過剰な反応はしませんよ。私が笑えば彼らも笑います。
ただ欠点は彼らの声は小さくて聞き取れなくて何度も聞き返してしまうこと。
子供たちは自分たちがどれくらいの音量で話しているのかわかっていません。そもそも意思疎通が難しくなっているのでしょうね。
最近はちゃんと顔を見て話す子が増えている感じなので少しホッとしています。皆優しく、ありがとうと言える子供たちです。
こんな風に書いていても情けなく悲しくなりますね。

初対面の子供たちはどこかビクビクしています。
そして私が素顔なのをみて、マスクを顎にする子も沢山います。
いつも大人からなにか言われているのかも知れませんね。
子供たちにマスクを外して欲しいなら、あなたから始めてください。
子供たちは安心できる場所が必要ですよ。

シェディングは対策をしましょう。
換気と掃除、マスクを外す人が増えれば空気汚染も少なくなります。
ワクチンを打った人たちは確かに周りに影響があります。
それは子供たちも同じです。でも子供たちもバカじゃありません。
私が換気が必要としていることを知って、子供たちも同じようにしてくれます。
思いやりはこうしたところに使う言葉ですよね。
強制を隠すために使う言葉ではありません。

どうか子供たちを守ってください。