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谷中「大法山一乗寺」

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言問通りの角に位置することから昔から「かどいち」と呼ばれている日蓮宗大法山一乗寺。天正年間(1573-1592)、一乘院日僚上人によって創立。小西法縁。一乗寺歴代録には「本山十七世日新上人ノ弟子」とある。日新が身延山久遠寺十七世慈雲院日新であり、日僚がその弟子であれば、初めは身延末であったと考えられる。8世真行院日実が中興、明治45年(1915)、書院、庫裏の大改築をし大正3年(1914)に竣成。28世泰山院日道が昭和8年客殿庫裏建立。

境内に西八丁堀の川より出現した水中出現帝釈天を祀っている。

江戸時代中期の儒学者、太田錦城の墓がある。





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