iPhoneの液晶を守るガラスフィルム

みなさんこんちには。39thanksです。
10月11月は、例年のごとくiPhone12シリーズの発売で、さぞかし懐が寂しくなったのではないでしょうか。iPhone祭りですもの、しょうがないですね。

そんなiPhoneを購入した際、必ず必要なのが、ケースやフィルムでしょうか。おそらく端末を入手したその日か、事前に周辺アクセサリを購入されて準備万端にしていることかと思います。
当ショップでも、そんなガラスフィルムを若干取扱いしております。

420円(税込・送料込)~
ご覧の通り、市販より随分お安くしております。
安くできる理由なんですが、もちろんあるんですね。
それが今回記事を書こうとしたお話でもあります。

画像1

粗悪品だから、安いのでは決してありません。。
みてわかる通り、パッケージがないバルク品と呼ばれているガラスです。
これは工場で量産品を作る際に、卸先にサンプルとして準備する商品となっています。サンプルといえど、品質は保証します。
通常2000円前後(販売価格)する値段のガラスなんですよ。

なぜ、私がこの非売品のバルクガラスを仕入れできるかと言うと、前職で長年スマートフォンのアクセサリメーカーに勤めていました。そこのコネクションを利用しているんです。

思い起こせば、これまで開発に携わった機種は、3桁はいきますね。。ガラスフィルムは数百枚は検証で端末実機に貼ってきたと思います。気泡が入るとNGなので、何度も何度もガラスを貼って検証してきました。

例えば、iPhone11のガラスフィルムを実機で検証するとしましょう。
会社で保管する実機だけでなく、各量販店さんへ突撃します。店員さんの目を盗んでガラスフィルムを貼って気泡がでないか確認するのです。キャリアショップでもやりました。そして貼ったガラスはそのままに。。
皆さんは、お店で実機を触って確認するとき、ガラスフィルムが貼られている端末を見たことはありませんか?
それはもしかしたら、どこかのアクセサリメーカーが貼ったまま去っていったのかもしれません。。

そんなこんなで、ガラスフィルムはめっぽう詳しいのです。またの機会にガラスフィルムの種類や特徴・開発しているメーカーの裏側の話をしますね。

こちらも是非宜しくお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?