青く舞い踊る 花びらたち

4/23(金)

規則正しい アラーム音で

目を覚ます 7時30分

いつもより 目覚めのいい朝でした

この日はいつもより 念入りに

化粧水に乳液にパック

なんてのを しちゃったりしました

a.m. 8時

某バラエティ番組 に 生出演している

あべさくちゃんを 横目に

お化粧をして 

髪の毛をふんわり 巻いたり

今日着ていく

お洋服に身をまとったの

小物はなにを つけていこうかな

なんて クローゼットの中を見たりして

季節は 春 だけれど

あなたが すきだと 言っていた

香水を身にまとって

あの広い 場所で

匂いに気付いてくれるかなあ

なんて 思っちゃったりもして

そして 感染予防を しっかりとして

あなたの いる 場所へ

こころおどらせ いつもより

かるい 足取りで

向かいました

会場に ついてからは

1番 さいしょに

ずっと会いたかった 大好きな子に

会えました

すてきな おともだちに

恵まれたなって すごく すごく

実感しました

入場列にならび

エントランス に 受付と

思い出を かたちに残すために

たくさん しゃしんをとって

あなたが立つ ステージへ

向かいました

ひらりと桜の イントロが流れ

幕の中から でてきた あなたは

息をのむほど 呼吸を忘れてしまうほど

かっこよくて 美しくて

わたしが 会いたかった あなたが

いま 目の前にいるんだって

会うまでの 月日がながくて

思い返していたら 視界が

ぼやけてしまって

それでも 目の前にいる

あなたを たくさん 見つめました

喜怒哀楽 を 最大限に 表現して

全身全霊で 踊り 歌い

いつみても 感情の込もり方が すごくて

びりびり と でんきが 全身に

流れるように 伝わってきました

1つ 1つ すべてにおいて

指先まで きれいで 繊細で

すっごく 美しかった

やっぱり あなたは すごいんだ って

あなたにしか 観せれない

魅せ方が あるんだって

もっと もっと たくさんの人に

あなたの 良さを 素晴らしさを

知ってもらいたい って思いました

2年ぶり での 有観客

きっと 思うことが たくさん あって

さいごには 上手から 下手

１階席 から 3階席 まで

余すことなく みて

頷いていて

満席の状態で 開演できた事を

目に焼き付けて いるかのような

そんな風に わたしは みえました

当たり前が あたりまえじゃ

ないことを 再確認して 

いるかのようにも 見えました

わたしは あなたが その

人生という名の ステージに

立ち続ける限り

全身全霊で あなたの背中を

押してあげたい

かげから そっと

見守りたい

そう思います

エンターテイナー として

たくさんの ひとを えがおにして

こころに 大きな 燈を

あなたの 努力が いつか かならず

報われますように

そう願って ここで わたしの

お話は おしまいです

やさしく 広いこころを もった

愛に溢れている

そんな あなたで いてください

しあわせな 時間を ありがとう

また 会える日まで

2021.5.9