新卒で大手生命保険会社に

はじめまして、こんにちは。
やなぎです。
以下、丁度昨年の7月頃に書いていた下書きをここに供養します。
ちな、今年の6月末に退職しました。

私は21期卒で生命保険会社に入社しました。

【2020年春。文系のIT企業は無理ゲー?】
未曾有のパンデミックのなか、私は片っ端からIT企業を受けていました。結果は惨敗。
今までは、IT企業でも文系人材の採用があったようですが、その年はそうではありませんでした。

数えきれない面接のなかで、内定をいただけたのはSESが2社、大手生命保険会社が1社のみでした。

【どうして生命保険会社に決めたのか】
最終面接が終わった後、内定承諾書を今ここで書け。と言われたからです。(言い方はもっと優しい)

少し考えてから決めたかったのもありましたが、いわゆるNNT(無い内定)だったため、選ぶ余地はありません。その場で仕方なくサインしました。
それは8月上旬の出来事で、友達のなかでは最も遅くに就職活動を終えました。

【IT企業への諦めきれない想い】
その後、やはりIT企業への憧れを忘れられず、10月に1社だけ応募して、東京へ研修に行きました。
そこで聞かれたのは
「全部を捨てる覚悟、ある?」

その組織の雰囲気はとても好きだったのですが、どうやら直属の上司になるだろう人がどうもヤバそう。あと社長もヤバそう。
ベンチャー企業あるあるかもしれないですが、社長がヤバいとこはやめといた方がいいと判断し、初めて選考を辞退しました。

【話は戻って生命保険保険会社】
生命保険会社に入社してわかった事は、離職率が99%だということです。
四季報の離職率に載っていないのは何でだろうとは思っていましたが、これ程までとは…
あとは、ネットで検索しても現役の生保会社の声が出てこない。
YouTubeで検索しても出てこない。

出てくるのは辞めた人たちの声で、
今から入社するのに、辞めた人の話をきいてもしょうがないじゃんーって思ってました。

そこで今回、現役生命保険会社社員(新卒入社4ヶ月マン)がここに言葉を残そうと思います。

結論
「「大学で厳しい部活に入ってたやつならいける」」

既に同期が11名辞めていますが、明らかに無理して頑張ってたタイプの子たちがどんどん辞めていきました。(つまりミスマッチ)

正直私は、仕事なんてこんなもんでしょ。なんて達観しているので、なんとも思わないんですけど、インスタとか友達が多い子ってのは周りと比較して、自分のことを不遇に思ってしまうのでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?