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【☆43話☆】7/6函館11R・マリーンC(バイトリーダーN)

土曜メインは、2週間ぶりのオープンレース・マリーンS。おまけに土曜コラムはただいま2連勝中!得意の夏競馬・全開モードとなっております。プレ・キャンのアミダも大盛況により継続決定! 今回は女店主からレアな「お中元」もありますよ! ぜひご覧ください! #マリーンS

月曜日にアップした女店主の喫茶店営業日記。
主題は「コンビニで買ったら変なもの」と題し、バナナだの干し芋だの甘栗だの、なんたオラが買ってるものばっかぢゃねーか!? というオチで終わったこの日記も、導入・副題部分に。

「喫茶店の新事業」
について、地味に書かれている。

実はこれ、コンビニのバナナなんかよりも数百倍重要。
オラが今後この喫茶店で働きながら喰っていけるかどうかの大きな命運を握る事業であり、競馬予想とともに、みんなに喜んでいただくことがこれすなはち成功につながるもの。
それが何なのか具体的なところは、喫茶店にフラッと来てもらった時にでもお話ししましょうか。

で、その新事業。
必要なのは差し当たってスマホ。常連客の中で、まったくのオリジナルで喫茶ラムネのアプリを開発して、導入しようという流れ。

…っていうか、個人レベルでアプリを開発できちゃうスキルって…凄いね。夢もあるよ。オラは、エロコラムくらいはすこし書けても、アプリを開発するなんつぁ到底できない能力であり、そんな鬼スキルを持った方が、この喫茶店に2014年の開店からずっと通い続けているという事実も凄ければ、そんな常連客を上手につなぎとめている女店主のカリスマ性もまた凄い。

みんなタバコ休憩と癒しと、女店主とのおしゃべりに、フラッと寄るんだよなぁ。

で、新たにお店用のスマホが必要ということで、これまた開店当初からの喫茶店常連客だった、ケータイショップ勤務のT君。当時のペーペーからすっかり偉くなって店長に上り詰めたため、彼を求めてちょっと離れた隣町の店舗へ。当然オラも新事業スタッフとして同席。

T君は淡々と新しい店用のiPhoneの新規契約手続きを滞りなく行い、いざ終了かと思いきや、おもむろに社用タブレットを開き。

「おや、Nリーダー。iPhone13の端末代金の割賦返済が、あと2年切ってますよ。これいま、最新のiPhone15に機種変すれば、残債がチャラですよ! 知ってました? しかも、ペイトクに未加入じゃないですかっ!?」

おお、なんかよくわかんねぇけど、知らなかったT君。さすが店長。ではさっそく頼もうか。
…と言おうとしたら、次の瞬間にはもうT君は切り替え手続きに入っていて、オラはもうそのタブレットに指で署名するだけの状態だった。

オラはそういうケータイの契約関係は煩わしいので、すべてこれまでT君の言う通りに首を縦に振るしかしてこなかった「とってもいい客」につき、今回もT君にとっては絶好の「ノークレーム顧客」が久々に訪れ、カモがネギ背負ってやった来てその目は爛々として、その無双を楽しんでいるような感じだった。

ということで、オラも別に意図しなかったものの、iPhone13→iPhone15へと機種変完了! まあ、また端末代金は4年間支払うんだけどね。
うまくやられたなぁ。。。と毎回思うのだが、彼だったらまあいいかと自己浄化。

オラがT君にノークレームで契約する代わりに、旧→新iPhoneへのすべての情報転送を、後日善意でやってくれるということで、これがありがたいんだ。オラはとにかく煩わしいことをみんなショートカットしたいジジイなので、これだけは彼にいつも委託している。

とはいえ、アプリやパスワード等、すべて新しいiPhoneに移行は完了したとしても、新端末でアプリひとつひとつ開くとなると、面倒なことにいちいち新規ログインをし直さなければならない。

これだけはどんなにめんどくさがりのオラであっても、必ず通らなければいけないもので、中にはもう使っていないアプリもあれば、ID・パスワードが解らなくなっていたりしてログイン不可能なものもあり、この機種変時が数年に一度の「アプリ整理大会」の時間。

となると、アプリの配置も一連の削除なり入れ替えによって大きく様変わりするもので、なかなか新鮮な気分になる。

T君「終わりましたよ! では、僕はこれで」

と、ヤルことをやってT君はいなくなったが、これですべてが快適元通りというワケではない。アプリをすべて開き直ししていたワケではなく、さあ、各アプリのログイン大会をしなければならないからだ。

それでも、かなりのめんどくさがりのオラ。
「ま、いいか。使う時ログインすればいいか。。。」
と毎回後回しの放置をしてしまうオラ。これが悲劇へのプレリュード。

そのツケはやはり回ってくるもので、先日、アパートの部屋の蛍光灯が切れてしまったので、買い替えに某大手家電量販店に先週出向くと、若いアンチャン店員が元気よく登場。

店員「○○○のアプリはお持ちですか?」

N「あるよ」

店員「それでは来店ポイントをお溜めします。よろしければアプリを開いてください」

N「はーい。」

…ムムッ!? ログインできねぇ。
ああそうか。iPhone替えたからか。チキショーこれも最初っからやりなおしか。めんどくせぇなぁ

で、こういう急かされる展開の時に限って、ID・パスワードを忘れたりしては入れない。

N「あーすみません。おとといケータイを機種変したばっかりで、新しいケータイでログインできなくって」

店員「そうでしたか。それではログインできるようにしますので、こちらにおかけになってアプリを開いてください」と席移動。

…めんどくせぇ。ま、しょうがないか。
オラは、そのアプリが入った画面を店員に見せる。

そして店員もオラのケータイ画面を見つめてアプリを開こうとすると。。

…あっ!

オラと店員、瞬時に気がついた。
そのスピード、コイツもいっぱしの若い男子。当然見たことのあるアプリ。

ロシタンの頭に。。。いつもはここにないハズのものがっ!?
…え、なんでXvideoがロシタンの頭にっ!?

しかも、一個だけ突出してて、見つけやすくなってて、 
いかにも、間違わずにみれちゃいます!という「プロご用達」の位置に!

オラは通常、このテのエロアプリは、万全を期して「三軍」(3ページ目)にまとめて集結させていたのに、おまえ…なんで二軍にひょっこりいるんだよっ!? お前二軍にいちゃいけねぇんだってば! 

どうやら、いろいろアプリを削除したりあれこれ移動させているうちに、このXvideoだけで、三軍から二軍へ「昇格」していたようで、オラもこれを気づかずに放置していたようだ。

この「プロご用達の配置」を見逃さなかった、入社してまだ数年の若いアンチャン店員。客商売としてもプロの域ではないことから、ついスキが生まれてしまい、このオラの画面を見た瞬間「プッ!」と噴き出しやがった。

もうこれ、さくらももこの漫画だと、心の叫び状態。
…クックック、このオッサン、Xvideoを「ゼッタイに押し間違いのない位置」に仕込んでやがる。。どんだけ毎日見てんじゃ。。。だめだ、腹いてぇ。。。

と今にも言いたい表情で、笑いをかみ殺している。。。

…おい! お前いま笑っただろ?! オレの画面見て吹きやがったなコノヤロー!

しかし、こっちもこっ恥ずかしくて、オラもそんな叫びをいちいち声に出して突っ込むこともできない小心者。

店員もまだ肩をヒクヒクさせながら、気まずそうに自分のタブレット端末でオラの情報を検索しているが…

そこから3分近く、地獄のような気まずいログイン検索活動が対面で行われましたとさ。。。

オラは自他ともに認める「マジメ顔」。

いや、決してイケメンと言っているのではなく、いかにも銀行員にいそうな「マジメ顔」であり、皆さん声をそろえて「堅物」の印象を持つようだ。

なので、街頭のキャッチセールスには真っ先にターゲットにされるのは難点なのだが、まあ総じて、これで人生得をしてきたと言える。
というのも、仕事をしている時でもそのマジメ顔で、いたく集中して仕事いるように他人からは見られているのだが、実は考えていることは競馬とエロい事ばっかり。

それだけに、このアプリの配置で、露骨な性癖を発見しようものなら、そのギャップによってショックからの笑いになり、絶対にスルーされないのだ。

そして、アイツは笑いやがった。。。( ´艸`)

皆さんも機種変時には、どうかアプリの配置に、十分お気を付けください。もうこの家電店には行けねぇぞチキショーコノヤロー!
 

というワケで、今週の限定キャンペーン。

【2024・夏競馬をもっと楽しむプレキャンペーン②】

開催期間:7月3日(水)~7月7日(日)

上記3日間の競馬開催で、当方が予想したすべてのレース
(無料・有料は問いません)
で、予想を参考にしたことによって的中できた、的中馬券画像を含めたロォン!報告をしていただき、その回数によって、日曜夕刻以降に開催される「お土産争奪アミダくじ」のアミダ本数が変化するというもの。

【あみだくじ本数】
ロォン!報告回数
1回~2回…1本
3回~5回…2本
6回~9回…3本
10回以上…4本
アミダ当たり本数…3本

当たり①…「★お中元★」
女店主・ラムネより、アイスコーヒーで涼しい夏をお中元としてお届け。
キーコーヒー・プレミアムボックスです!


当たり②③
 
Amazonギフトカード1500円分

これら3本の当たりが入っているアミダです。

え? コーヒーは別にいいからアマギフよこせって? まあまあ、そう言う事を言わずに、参加して「★アマギフ★」を当ててくださいっ!

日曜の競馬開催終了後、アミダ参加のパスワード・参加本数を、DMでお送りします。

アミダ開催開始…7月7日(日)21時
アミダ締切・結果発表…7月8日(月)21時

あみだ不参加者が発生した場合、代走としてロシタンが入ります。
ロシタンが当たったら。どうしよう。キャリーオーバーでもしようかしら。

当たり①は、宅急便でおおくりしますので、当選後、当選者には送付先をDMでヒアリングすることとなりますので、ご了承ください。

なお、読者を判別するため、アミダのエントリーは「Xのハンドルネーム」から類推できるお名前でのアミダ登録をお願いします。

先週同様に、有料だけでなく、今回はなんと無料記事までアミダの対象に!
これまでは様子を見るべく眺めていた読者のみなさんも、これを機に是非参加してください。これもまた、「プレ・キャンペーン」の意義。

もう始まっています。
スパーキングLCでロォン!報告された4名様は、すでにアミダくじを1本獲得済!

ぜひ、楽しいアミダで、お土産ゲットしてくださいね!

というワケで、マリーンS



◎⑤テーオードレフォン
○⑥サンテックス
△①②③⑩⑭⑫

今年の函館競馬はいよいよクライマックスへ。
今週は6週間開催の5週目となるが、今年の函館競馬のハイライト(?)といえば、やはり、

このニュースに他ならない。ぶっちぎっている。

調教師・厩務員・騎手・新聞記者(エージェント)と、東西の競馬関係者が狭き函館の競馬宿舎にほぼカンヅメで6週間を過ごす「合宿状態」となると、当事者同士の距離感はイヤにも縮まり、その分スキも生まれるもの。

それは十分に気を付けなければならず、心のユルい者やお調子者にとっては、酒が入ったりしてタガが外れると、このような暴力トラブルが頻発するのも、「函館競馬村」の近さゆえに起こり得ること。

我々の生活にも、これ相通ずるものがありますよね。同じ人間ですから。

そんな中、今年の函館滞在メンバーには、まずレジェンド・武豊が君臨。そして、その脇を固める2番手に「暴れん坊番長」の池添ケンイチが、若手を飲みに連れ出して自爆。ケータイを割られて函館を去った。

となると、函館に残った「ナイスミドル」は、岩田の父ちゃんが虎視眈々・今年函館3つ目のオープンレースを獲りに行く「仙人」となり、その下に40歳前後で浜名スグル、藤岡ユースケ、丹内ユウジ、大野タクヤがいる序列か。

もちろん、平場のレースでは、池添宴会番長の目に留まることのない、というか未成年で居酒屋に連れ出せない減量マークのついた若手ジョッキーたちが大暴れしていてそれはそれで大変目覚ましいのだが、メインレースのオープンとなると、そんな▲ジョッキーたちは減量の恩恵はなく起用されない事から、しっぽりと落ち着いたメンバーに様変わり。

ここまで函館のオープンレースを勝利したジョッキーは、浜中スグル1勝、岩田の父ちゃんが2勝、横山タケシ1勝と、若手の出番はなくなっていて、ベテラン寄りになっている。

そんな中、明日のマリーンSのジョッキーたちも、若手という若手は佐々木ダイスケと永野タケゾーしかおらず、復帰する富田アカツキはまだ鼻骨・肋骨が折れて全力追いができるかどうかも謎であり、このメインレースでも大暴走せず粛々と乗ることだろう。

そういった「事件が残した」空気感もあり、重鎮たちが多い函館のメインレースは、先週の巴賞しかり「粛々と流れる」レースにトレンドがあるように思う。

血の気の多い若者によってレースが壊されることない、大人のレースをせめてメインレースだけは展開しようという、そんな重鎮たちの言葉なきメッセージが、函館の空気を包んでいるような気がしてならない。
ましてや、いいオッサンのナンバー2番長が大暴れして社会問題にまでなった函館競馬。残された大人たちは、どう競馬に向き合えばよいか。どうやって「函館競馬村」の信頼回復をしていけばよいかを考えるだろう。

それは、良いレースをファンに見せるしかない。血の気はもういい。
それゆえ、皆、風紀は乱せない。レジェンドたちの背中がそう語っている。

この空気感を真っ先に歓迎しているのが、ハナを切ってできるだけスローに落としたい◎⑤テーオードレフォンの丸山元気。前走の大沼Sも7枠⑪番からハナを切り、ゆったり1コーナーを回りたかったのだが、外から血の気の多い鮫島カツマ騎乗のバトルクライが玉砕競馬でテーオードレフォンを交わして先頭に。これで一気にペースが速くなって、テーオードレフォンは自分の競馬ができなくなり、3コーナーでハナを奪い返すも、左後脚を落鉄していた影響もあって失速。それでも直線4着に粘り通したところはむしろ評価できる。

今回は、3月に名古屋城Sを逃げぎり勝ちした内枠⑤番げっとでゲンがいいゼッケン。丸山元気も「いける!」と喜んでいることだろう。

そして、今回なぜレース全体が落ち着くか。
最大の根拠は、風紀もペースも乱れた大沼Sにはいなくて、今回のマリーンSにいる男。それが

このレジェンドがいること。

函館で2番目にチカラのあった「ガキ大将」池添ケンイチが自爆したことで、ますます武豊は自分の空気感全開で、これまでの函館では最高レベルの「ゾーン」に入っていてここまで9勝と、横山タケシの10に次ぐ、函館リーディング2位を快走中。ただいま名実ともにレジェンド全開の無双状態。

そんな武豊がこのマリーンSでは、昇り目タップリでもはや55㌔は反則の4歳馬・◯⑥サンテックスに騎乗し、◎⑤テーオードレフォンのすぐ外2番手ビッタリマークで、後ろに「来るな!」とフタをする。

するとどうでしょう?
3番手以降の若者たちも、「あ、2番手ユタカさんか。今いくのやめとこ」と、場の風紀は乱れない。

なぜハナではなく2番手かと言うと、武豊は明日、小倉のプロキオンSで断然の人気をするだろう連勝馬・ヤマニンウルスに騎乗。この馬がデビューから徹底して2番手競馬をしているため、武豊としても舞台こそ違えど、条件一緒の平坦小回りダート1700mで、逃げ馬の直後の2番手競馬を「予習」しておきたい意味合いが強いからだ。

なので、武豊自身もギリギリまで追い出しを我慢すれば、2番手に位置する武豊にケンカを売るべくレースをぶっ壊して風紀を乱す若者はもういない。前科者の鮫島カツマもトウセツはそういう脚質でなければ、富田アカツキも血の気が多い競馬をしている場合ではなく、禊に徹する。考えられるところでは佐々木ダイスケ騎乗のサンライズジークが、矢作センセイの指示によって「ぶっ壊せ!」指令があるかもしれないが、復活を期すならここはクレバーの番手競馬。

と、一般的には函館ダート1700mは乱ペースになりやすいのだが、明日だけは、空気感とレジェンド2番手デン!から、そのペースは乱れることなく、ハナを切る◎テーオードレフォンにとっては、3走ぶりのマイペース競馬。豊さんありがとう!と、丸山元気も感謝の念が止まらないだろう。

もちろん2番手の武豊も、残り600mになったらテーオードレフォンに勝負を挑むべくタイマン併せ馬に持ち込むだろうから、馬券圏内に入る確率は今の函館の無双ぶりからも十分考えられ、十分に「可愛がられた」丸山元気もお釣りたっぷりで残しにかかり、この前2頭のワンツーで決着というのがレース映像。

そこに外から、横山タケシなり永野タケゾー、淡々と函館オープン3勝目を狙う岩田の父ちゃんらの差し勢が必死こいて猛然と上がってくる構図。

超絶大穴△として、緒方厩舎の2頭。
栗東坂路で絶好追い切りして函館入りする「平坦1700専用機」の⑩リキサントライが好状態のままベロッ!と来たらドッ高目。そして、雨が降ってダートが重・不良であれば「湿ったダート専用機」の①も買い目に。天候と馬場状態に応じてフレキシブルに対応したいところ。

単勝・複勝 ⑤
馬単・馬連 ⑤→⑥(本線)
      ⑤→①②③⑩⑫⑭(おさえ)
3連複   ⑤⑥-①②③⑩⑫⑭
3連単   ⑤→⑥→①②③⑩⑫⑭






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