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【★★★★!】⑩6/29・福島12R(幸せの青い鳥さんの最後の勝負!)

ここでようやく、幸せの青い鳥さんが登場! 明日につながる幸せのロォォォン!をお届けするべく、やってまいりました! 夏競馬も、さいごはやっぱり幸せの青い鳥さんに、ちょっと長いけどおまかせください! 

◎⑨スマートオリーブ
△①②⑤⑦⑫⑬

昨年の春に、矢作厩舎で見限られ、美浦・蛯名利厩舎に転厩し、芝の中距離から短距離ダートに活路を見出し、主戦の秋山トシキが「転厩してから確実に馬が良くなっている」とコメントしておきながら、その秋山トシキがしくじりまくってまだ1勝馬クラスを勝てていない◎⑨スマートオリーブだが、ここで4キロ減の最終兵器・ヒロちゃん起用でどん欲に獲りに行く。

相変わらず追い切りは動く馬で、DWで50秒を切るのは毎回で、今回も2度も50秒の壁をぶち破ってきて、万全の体制はできている。

大江原ヒロも、「真の同期」小林ミクの負傷・離脱は相当にショックであろうが、「明日は我が身」と引き締まる思いだろう。小林ミクは昨年のこのころから「女の武器・4キロ減」を利用してローカルで馬券になり始め、穴を連発したが。ルーキージョッキーの4キロ減は、少し勝手を憶えれば面白いくらいに馬券になり始めるころ。
(…って、女の武器。なんか80年代アイドルっぽいなこの表現。)

もともと、藤田ナナコが活躍するのを夢見て騎手を志した大江原ヒロ。そして福島の女子専用調整ルームは、その尊敬する藤田ナナコと二人っきり。しかもスマホはちゃんと没収なので、ずっと二人っきりの時間。本来は小林ミクと三人のハズだったのに、藤田ナナコを独り占めというか、緊張で何も話せないかもしれない。

そんな憧れのナナコ先輩と一日競馬でき、この最終レースは一緒にゲートイン。東京で初勝利を挙げた時も、祝福に駆けつけていたナナコ先輩に、成長した自分を見せつける最大のチャンス。ここでガッツのあるジョッキーなら、プレッシャーをエネルギーに変えられるのだが、根っからの競馬一族大江原家。チャンスはモノにするものと睨んで、4キロ減ならではの好スタートかせ、昨年の小林ミクばりに逃げ切り押し切りができるものと期待している。

まさか一日の最後のレースをこんなに速くヒロちゃんと運命を共にするとは思っていなかったが、もしミクが無事なら、この馬の騎乗はヒロちゃんではなくおそらくミクだっただろう。

これをヒロちゃんが「同期がケガして残念」と思うか「よし、今がチャンス」と思えるか。ガキなのか、勝負師なのか、いま真価が問われる時。

もしオラが現地参戦していれば、パドック最前列に行って
「ヒロ! ミクがいない今がチャンスだらな!」と120%言いに行く。

だって、観客の声は、ジョッキーにはちゃんと聴こえてるのだから。気づかないなら教えてあげないとね。

単勝・複勝 ⑨
馬単・馬連・3連複・3連単⑨→①②⑤⑦⑫⑬


新体制、早く軌道に乗せたいと思っているので、よろしければサポートお願いします!(*^_^*) がんばって書いていきたいと思います。