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【★★★】①8/25・新潟3R(バイトリーダーの開幕!朝の2歳大運動会!)

おはようごさいます! 年に一度のレアイベント、千直競馬の2歳・朝の大運動会が今年も開幕! がしかし、今年はフルゲートには程遠い11頭立てにビックリ。いつもの「あの牧場」が元気ない? 詳しくは、ついついもの好き1800文字の本文で! 是非ご覧ください!


◎⑥チョングク
○③シーオン
△②④⑦⑩


まず、フルゲート18頭ではなく11頭立て。各馬の配置も限りなく外ラチ沿いからスタートする。
このため大外⑪番は、フルゲートでいうところの⑱番枠からの発走であり、最内の①番でもフルゲートでいう⑧番ゲートなので、強烈に内枠不利という事はそれほどない。これが大前提。

で、いつもはミルファームが、このレースめがけて10頭以上も厩舎カンケーなく出走してきて、各ジョッキーたちの勝負服もほとんどがミルファームの赤白格子で目がチカチカするのがある意味夏の名物なのだが、今年のミルファームは出走4頭と、実に寂しくなったものだ。どんな事情があるかはよくわからないところなのだが。

それでもこのレースに何がナンでも出てやる!と、ミルファームの②シュラフは、この夏だけで4戦目と異常ローテ。たしかに、2戦目の福島芝1200mは2着で、このレースの1000m通過ラップは57.7秒と最速。この3番手通過ゆえ自身の1000m通過は58秒フラットといったところであり、時計面ではズバぬけているのだが、そこからさらに新潟1400mの2歳未勝利を8/11に叩き、超ハイペースをバテて5着。そこから中1週でまたエントリーと、をいをい大丈夫なのか?という不安もあり、使い減りしているから着順を落としているという理屈だと、今回は中1週でお釣りはなく、走る前からバテバテという危険性も。それでもミルファームの意地で、出られる馬はロバでも出せ!という指令ゆえ、佐藤センセイは逆らえないところ。

次に1000m通過タイムが速いのは岡田スタッドの⑩コムーネの前走58.3。これは逃げたコムーネ自身が刻んでいるタイムも、その福島戦は、最後は馬が外にヨレてしまって失速。

となると福島の直線で外にヨレるという事は、左へズルズル行ってしまう事であり、この千直競馬もせっかく外ラチとっても、外ラチは馬の右側であり福島と変わらないポジショニング。となると、最後の最後でまた左にヨレてしまう危険性も。

使い減りの懸念強い②番がいて人気。
これ以外のミルファーム3頭は⑥⑧⑪だがどれも着順が良くなく、エキストラ的出走のように感じるのだが、一頭、異常レベルで爆追い切りしているのが、◎⑥チョングク。この爆追い切りとここまで使われてきた距離に違和感。

岩部純二が②シュラフ騎乗の為、2キロ軽い△小林シュウトに乗り替わるが、その小林が追い切って美浦DWを4Fで50.4の怪時計を叩き、これは未勝利クラスが出せるタイムではなく、ではこれまで3戦は一体何だったのだ?と疑問すら出てくる。

考えられるのが、⑥チョングクは、ディーププリランテ×アドマイヤムーンでよくある「1000m専用機」という可能性も。であれば、1800m2度の後、前走1400mで見事に先行バテした理由が解明し、これまでの3戦敗退は、「1000mのこの舞台で弾けるための最大級の隠れ蓑」かも?と勘ぐってしまう。

速い馬にイカせるだけイカせて、ラスト200mまでは前の馬を風除けにしながらしたたかに脚を溜め、ラスト200で外ラチ突いてズドン!という結末を、最初からミルファームが企てているのでは?とも思えるところで、そう勘ぐってしまうくらいの1頭だけ異質ローテと異質の追い切り。

もう一頭キナ臭いのが○③シーオン。
前走の6/30メイクデビュー福島・芝1200mは、自らが逃げて糞スローに落としてのものでキレ負けした感もあり、1000m通過ラップも59.0と速くないが、追えばまだ時計は詰まることからこれは鵜呑みにせず参考記録。
今回は、11人のジョッキーの中では最も千直競馬に実績とセンスが際立つ永島まなみちゃんが、スタートから外ラチ奪う、イメージとすれば韋駄天ステークスの赤帽・マウンテンムスメのような大胆競馬を仕掛けてくる可能性があり、○とする。

人気的にはどちらも穴。もちろん両方入ればジャックポッドだが、片方でも高配当ゲットなるような組み立てで、簡単そうで難しい今年の2歳大運動会を仕留めたいところだ。

単勝・複勝  ⑥③
馬連・ワイド ③-⑥(本線)
馬連     ③⑥-②④⑦⑩(おさえ)
3連複    ③⑥-②③④⑥⑦⑩-②④⑦⑩






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