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【挑戦状】「note」運営者のマーケティング戦略と「note」読み手・書き手のマーケティング戦略について


〜はじめに〜

こんにちは。

私は、とある派遣のCCオペレーターと申します

現在、コールセンター勤務の派遣社員として仕事をする傍ら、noteの投稿を作成しています。

本日は、「note」とマーケティングについてをテーマとして記事を作成いたしました。

どうぞよろしくお願いいたします


⚠️お断り

記事は、適宜更新させて頂いております。
公開時にお読み頂き、再度開いてお読み頂いた方には、不快感を与えるかもしれません。申し訳ございません。

なお、記事の大筋は変更せず加筆していく方向で更新を行っています。ご理解頂けますと幸いです。

また、当記事の多くは『売り上げの地図』池田紀行/日経BP社を参照して作成しています。ご承知おきください。


それでは、行ってみましょう!宜しくお願いします!


〜noteで生計を立てている人は、接客の気持ちでnoteと向き合う〜

noteにおいて、収入を得ている、生計をたてている方は、アカウントを接客の場として活用している。

私は、noteを対等な関係性で、ファボやフォローする感覚ですが、きっと、実店舗のモールで店員がお客様に服を販売するに近い感覚で運営されていることと思われます。

noteの書き手から見た、読み手フォロワーとの関係性は、店員とお客様の関係性で、潜在顧客、見込み顧客、既存顧客とカテゴリー分けされている。


〜noteに無課金利用者と有料利用者の差別化〜

ロイヤルカスタマーという言葉、なによいしょしているんだという気持ちになります。

金銭の有無・大小で差別を図ることは、良いとは感じません。

反面、noteを有料化するメリットを訴求目に見えるベネフィットを訴えなければなりません

私は、ラストウォーという、スマホゲームをしていますが、無課金勢と、微課金勢と重課金勢扱いの差別化無課金でも楽しめる要素と、重課金者による特典しっかりと用意をされております。

ホストに1晩で数千万を使った。嘘のような話しに聞こえますが、その特典は、お金に見合ったVIP待遇なのです。

お金を払って、心の空虚を満たす。ホスト通いする人間や、重課金する人間の心の問題になり、そこを突くのはしたくありませんが。

ただ、重課金の方でも、自分が重課金者であることを自覚して、それでも構わないから出金する。

その結果は、自分で受け止める。そういう覚悟を持った重課金者もいるので、重課金するかしないか、判断することは本人の問題であり、重課金にどのタイミングでブレーキをかける仕組みを設けるかは、運営側の課題なのかもしれません。


〜noteによる集客のあり方〜

noteをマーケティングに組み込むか、組み込まないか。

組み込む場合は、どのように記事に誘導をするか。

・他者に記事を紹介してもらう
・私の他SNSより流入させる
・フォロー/フォロワーの人数を増やす
・ターゲットを優先してフォローする


~認知の奪い合い~

人々に備わっている認知資源を活用して、マーケティング施策を実行する。
人々の認知には限界があるため、認知を奪い合う競争を繰り広げることとなる。

認知を得る、興味を持ってもらうためには何をすればよいのか。

住宅へのポスティングも、認知を得るための手段だ。
誰かとコラボして記事を作成することで認知も得られる。


〜ターゲットとペルソナを定める〜

サービスを提供する私は、利用者(お客様)とどのような関係性を築くか。

お客様にどんなことを感じてほしいか。

【ターゲット】狙う顧客層
↓有形な情報
・40代、男性、メーカー勤務、正社員

【ペルソナ】ターゲットより具体的な顧客像
↓内面の状態
・健康診断の結果が良くなく、健康不安を抱える女性


〜どんな手段でお悩みを解決するか〜

健康不安を抱える、それならば運動器具で解消しようは、あくまで1つの手段。

サプリメントとして提供するのも手。


~ブランディングについて~

ブランディングについて、結果として差別化が図られている。

私(会社)の価値観を理解して、言葉として表現して、人々のイメージとして受け入れられる。

ブランディングは、目的ではなくて手段なのだと思う。


ブランドの知覚価値

ブランドターゲット(象徴的な顧客像)

インサイト(刺激する本音)

コアバリュー(一言に集約した価値)

パーソナリティ(人格イメージ)

ベネフィット(物理的・心理的便益)

エビデンス(論拠・事実・スペック)


Youtuber「ヒカルさん」から学ぶブランディング

ヒカルさんは、「令和の虎」という番組に出演した際に、自分の経済圏を作りたいと発言していた。

ヒカルさんは、自分の強みを、堀江さんやひろゆきさんにはないスター性を持っていると発言していた。

ブランドに対する態度は、認知的態度の良し悪しと感情的態度の好き嫌いで決まると言われる。

認知的態度(機能性の良さ)、Youtuberあれば情報コンテンツの分かりやすさ、角度の違った考え方など、商品・サービスの質を指す。

堀江さんやひろゆきさんは、この認知的態度は良しとみなされている。

感情的態度は、憧れや愛着感によって形成される。

堀江さんやひろゆきさんにはないと言う、スター性を持っている発言の裏側に、ヒカルさんには、誰かから憧れられる、慣れ親しんだ深く心に惹かれるスター性を秘めていることを指しているのだと思う。


~広告とインフルエンサー~




~マーケティング視点でみるnote~

noteは、消費される情報よりかは蓄積されて読まれていく、読み解かれていくことに強みがあると思う。

呟き機能も実装されているが、利用者の多くは投稿を活用している。

コンテンツの中身が見える呟きは、簡単に閲覧できるが、コンテンツの見えないnoteの投稿は、意図を持って検索する人やこの人の投稿だからこそ読みたいから閲覧する。

ブラウザで検索して、検索結果からホームページにアクセスすることと役割は近い。

noteは検索流入してからバナー広告・テキスト広告による出力はない。そのため、noteが最後の消費先になっている

noteからほかの消費先へ誘導は、広告を掲載しないnoteには適さない。noteは、インプット(知的好奇心)を満たす場として適しているが、note以外の世界購買へ結びつけることを得意としていない


~Instagramの強み~

Instagramは、検索の入り口として活用される。また、検索の結果、そのお悩みは、一例として、「インフルエンサーと企業のタイアップ」として解決策が提示される。アウトプットを意識して設計をされている
インフルエンサーによって、販促を行われ、企業の購買へと繋げられる。

検索する人の意図を理解して、検索した人の悩みを解決する方法を画像媒体で提示する。検索エンジン文字媒体での表示文字列への抵抗もあるが、Instagramは、表示されるレイアウト、カラー、フォント、図柄など発信者側の自由度が高く、表現力が高い

検索された結果の表示のされ方は、重要かもしれない。
noteは、画像1枚の挿入と、文字による主題←ここはフォント、フォントサイズ、行間‥など制約が多い
Instagramの画像は、縦数列の表示だが、noteは、縦1列のリスト形式の表示だ。


アフェリエイト広告/リスティング広告のないnote

ただ、noteは記事に広告を掲載しない特徴を持つ。それは、大手検索エンジンによる記事の大半は、アフェリエイト広告が掲載されている(もちろん広告を掲載しない企業サイト、個人による発信も存在する)ため、広告収入を見込めない点は、大きな弱点である。

また、広告を掲載しないことは、note運営者の美学利用者に対する態度でもある。

noteはTVコマーシャルのように、検索エンジンのリスティング広告のように、お金を払って認知を買うことができないnoteの書き手は、認知を獲得する手段としてリスティング広告を選択はできない


パブリシティーの場としてのnote

パブリシティーは、メディアで放送や記事として取り上げてもらう活動だ。
ウケ狙いの活動と言えるかもしれない。

下記に引用したが、情報には2種類存在していて、それが「かむ情報」と「飲む情報」だ。

noteは、投稿を蓄積するストック型で「かむ情報」に適していて、タイムラインのようにフロー型発信に向いた「飲む情報」は適していない。

情報には、「かむ情報」と「飲む情報」がある。かむ情報とは、じっくりかみ砕かない意味を読み取ることが難しい情報。一方の飲む情報は、かまずにゴクゴクと飲み干せる情報だ。SNSで話題になる情報は、後者であり、理解しようと努力せずとも一目瞭然な情報である必要がある。

池田紀行/『売上の地図』/p225より引用

トーカブル:誰かに話したいと思わせる要素

バザブル:世の中で話題になる要素

シェアブル:シェアされやすいコンテンツ形式


noteを活用したPR活動

PRは、顧客との関係性を構築する手段だ。

顧客との関係性で、一番大切なことは信頼関係の構築である。

ここで、広告では叶わなかった意識、行動、態度の変容を促す。

「今すぐ取り組まなければ、~なってしまうことに。」と危機意識を煽る

「私どもは、何者か。広告では足りない情報をここで補うことで信頼性をアピールできる」態度の変容を狙う


前評判と事後評価 ~バズるとバズらない~

考えてみれば、書評がバズることはない。

格闘技界のトラッシュトーク。近年の平本蓮選手×朝倉未来選手の対戦がバズっている・期待されているのは、前評判を有効に活用したからだと思われる。

ヒカルさんの携わった芸能人の宮迫博之さんがプロヂュースした牛宮城がバズったのは、前評判を上手く形成したことと、そのあとの事後評価がとても悪かったことで、炎上した。


〜広告とPR〜



〜UI/UX〜




〜心理的な壁を取り払う〜

精神科は、何かひどい目に遭いそうだ。

外国人は、怖い存在だ。


〜セールススキル〜

話術は、読み手の心理を巧みに動かして買わせるように働きかける。

こうした活動に、ほんの数ヶ月前まで抵抗はあったものの、テレフォンショッピングの現場を経験した今、販売促進することも大切かなと思っている。

どんなに良いサービスであっても、その良さを伝わらなければ、利用されない。

だから、サービス利用の最初の抵抗を乗り越えて貰わなければ、サービスは普及せずに終わってしまう。

そのため、初回特典やオプションサービスを案内して購買を促す。


〜サービスの価値の見方〜

製品の品質だけではなく、接客応対の品質も、購買の大きなポイントになる。

グローバルなECが普及している今、交渉力は買い手が優位にある。

そのため、売り手は身を削ってお客様に買って頂く努力が必要になる。


マーケティングの持つ光と影

社会の進展は、マーケティング手法があったから、人々が広く認知して使用するに至ったことに違いはないと思う。

しかし、他方でメンタルヘルスを害する諸悪の根源でもあると考えが浮かんだ。

急速な社会の成長を得た代わりに人々は何を犠牲にしたのか、社会が成熟してきた今は、より一層向き合う流れになりそうだ。


マーケティングが目的になっている世界線

マーケティングは、あくまで手段、自社の良いサービスを広めたい手段に当たる。

けれど、マーケティング手法を取り入れることが、いつしか目的となっている。

なぜ、ここまでゴリ押しするのか。

商品開発部の作った商品に、売り手(セールス)は良さを感じられなければ、もうごりごりに押し売りをせざるを得ない。

そして、メンタルをごりごりに削っていく。

適切な力加減で言われただけの仕事をしていた悪意のないケースや

怠慢の許される部署の人間の甘えもあるかもしれない。


マーケティング観点にない私の投稿

もし、自分でマーケティング(売れる仕組み)をnoteで作るならば、良さを明確にして、伝える価値をはっきりさせて、読み手はお客様を意識して文章を書く。

きっと、私の今書いている口調にはならないのだと思う。


noteの今後の展望について

マーケティングの実行は、note界の一部の顔として今は存在していて、

でも、これからは情報商材を売る場として利用が進み、

個人の何気ない発信の気づき、発見の発信の割合は、段々と減っていきそうにも思う。


価値を結果に繋げる才能

しかし、この何気ない発信に、どう価値と繋げるかを考えて、結果に結びつける才能は並大抵の人に出来ないと思うから凄い。

その記事の内容より、仕組みを作り上げたことへの敬意の表れとして、代金かもしれない。

誰だって、まっさらな自己紹介文に、投稿未経験の状態からスタートしている。

けれど、そこから型を作って結果を出している。

そして、同じライターであっても、メリットを訴求して、購入を促すことのできるライターは、きっと対人の場面でも、営業センス、才能を発揮できそうだ。


情報の持つ価値をどう評価するか

また、このありふれた情報の価値をどう評価するかは難しい。

それでも、情報商材にもきっと市場の原理が働いて、希少性の高い、そしてターゲットに刺さる内容を提供出来るのであれば、その情報の価値は、高い値がつく。

情報を知るタイミングによっても、価値はきっと上下する。

オリンピックネタならば、オリンピックに近い時期に展開したほうが、需要は高まり価値は高くつく。

〜情報商材の価値の評価〜

〜提供する情報の希少性〜


他人の型に飛びつかざる得ない現状

この投稿は、マーケティングの観点から見れば価値を活かしきれていない。

無駄な行為で洗練されていないように見受けられるだろう。

数字という現実と向き合っている人からすれば、甘えた人間によるマーケティングに対するボヤき、もしくは冒涜だと捉えられるし、

きっと、会社という商品を売る仕組みが出来上がったところに飛び込んでいて、受け身な姿勢だから、こうして不平不満は生まれてくる。


会社が身近にある善し悪し

会社の存在は、

日本にありふれた存在であることが当然のように思われても、メンバーは時代ごとに必ず変動はしている。

売れる型を最初に作った人が必ずいて、あとは大勢の人が飛び込んでいる。

受け身だらけな人間の構図が存在していることに違いない。

渋沢栄一によって、日本の企業は間違いなく普及した。

他方、その有難みは主体的に会社を起こそうとする人。

個人事業主、海外で企業が普及していない国で生活していた人にしか実感できないのかもしれない。


さいごに

本日は、マーケティングについて感じていることお話ししました

noteの運営者に対して率直に忖度なく話せたかなと考えています。

note書き手としてnoteのより良い運営の一助になれば何より幸いです。

また、これから個人が起業すると言われている時代の中マーケティングの在り方。従来のやり方、広告・PRの在り方本当に適切であったのか

マーケティングと向き合う中で、その答えを見出して、上手い向き合い方を出来れば社会により良い影響力を与えられると考えています。

本日の記事は、ここまでです。

最後まで当記事をお読みいただき、ありがとうございました

とある派遣のCCオペレーターよりお送りしました

他にも投稿をしていますので併せてご覧頂けましたら幸いです。

それでは、またお逢いしましょうbye~


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