見出し画像

無知からくる怖い食習慣だった その一

野菜の栄養 1/3がとれます!

前回書いた、毎日ご褒美コンビニスイーツですが、その時期もう一つ毎日コンビニで買っていたものがありました。

それは、見出しにも書きましたキャッチコピーの野菜ジュースです。あれこれ沢山考えて食べなくても、手軽なのがとてもいいと思ってました(笑)。健康を意識してきたので、一日3本とれば一日分取れるのだと思っていました。でも、なぜかこれを飲むとのどが渇くので水やお茶などもセットで買っていました。

これは、私がいう間でもなく他の方も沢山言ってますが、野菜のビタミンなどは加熱処理でなくなっており、糖分のみのジュースだったのです。これを一日3本飲んでいたら、糖分のとりすぎです。

これで食物繊維はとれます!

今はこれが売っているのでしょうか?

ファイブ○○という女性が好むような、おしゃれな健康飲料が昔ありました。便秘症だったのもあり、これも良く飲んでました。

この間まで、私は健康飲料と言われているものはあまり口にしていないと思ってました。しかし、このブログで書くうちに回想してみると健康を害することを積極的にしていたのだと思いました。

無知とは怖いものです。知っていたらそんなことはしてなかったし、ましてやお金を出してまでするわけはないのです。しかし、若い時は健康が当たり前だったので、健康に対して関心もなく知識もなく、少し気にはしていたので大手の○○がそういうなら(これで○○とれますなど)そうなんだろうと疑いもなく取りいれていました。

そうそう、口内炎ができればその健康飲料も飲んでました。錠剤より液体のほうが効くような気がして、これも積極的に飲んでました。化学的なビタミンを入れても、体には吸収されず尿として出てるだけだと知ったのは、かなり後でした。

そういえばこんなエピソードがあります。風邪を引いて日に日に症状が悪化するので、薬局に行きました。ベテランそうな年配の女性に、この薬とこの栄養ドリンクを飲めば効果倍増と勧められ飲みました。この栄養ドリンクはあの有名な野球選手のCMのものですが、3000円ぐらいしたと思います。これで、良くなるのであればと薬局で5,600円も使いました。翌日からもっと悪化し、病院に行きました(笑)。

身体をどんどん冷やす糖分を大量に体に入れていたことになります。漢方薬やお灸で病気を治そうとして頑張っていましたが、食事以外のもので口にするものがこのような習慣ならば、病気も良くなっていかなかったのが納得できます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?