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6月21日は夏至

6月21日は夏至。
夏至のテーマは「変化を受け入れる」
なので今までの経験から生まれた感情を味わう事で新しい自分へと生まれ変わる時期。
特に今回の夏至は(日本人にとってですが)「変化し続ける事実を受け入れる」事は重要な課題。
そして、変化し続ける事実を受け入れるほどに、自分が何をしたいのか?が明確になっていきます。
※一瞬、一秒でも過ぎればこの世に存在する全て変化しますから。
※変化=自分自身の内面も見た目も常に変わり続けている、を受け入れ、そこに抵抗しない事が重要。

今回の夏至は月、水星、金星がOOBしています。
複数の天体がOOBしているので「限界への挑戦することで得られる新しい自分」が可能です。
そして、この限界とは「自分が作った安全な場所」
なぜ、安全な場所が限界になるのか?それは自分が作った安全な場所は、自分の変化と成長を拒み「現状維持」させるために存在しているからです。

例えば、人は年齢を重ねるごとに「リアルな恐怖と不安」が増えていきます。
20歳の時には考えもしなかった衰えを50歳にもなれば否応なしに感じたり、「人生の終わり」に近づいていることを実感したり
同世代が病気で亡くなったなんて聞いたら、死を身近に感じる事もあるでしょう。
漠然とした恐怖から、リアルな恐怖と不安を感じるようになります。

そうやってリアルに感じる恐怖と不安を人は「基準値」にいることで直視しないようにする人が多いです。

いわゆる健康診断を受けて、自分がどれだけ基準値内にいるかが分かること
誰かに「健康状態に異常はない」と言われれば、その恐怖と不安から目を逸らすことが出来るからでしょう。(そして、これにしがみ付いている人は本当に多い。ある意味、恐怖や不安に向き合わないで済む材料欲しさに診断を受ける人が多いのかも)
でも、人はその恐怖や不安に向き合い、受け入れることで自分のキャパが広がり、人としての深みを増すことが出来るのに
それを避けるからキャパの小さい老人が増え続け老害と言われるわけです。
※検査結果の基準値のほかにも、偏差値、体重、年齢なども

なので、自分に安心と安全を一時的に与えたり、自分の成長やキャパを広げる事を妨げるものを「捨てる」必要が出てきます。

そのような流れもあって、感情、情報、考え方、自己価値、人生の喜びについて「今までの常識」では考えられないものが入ってきます。
可能性としてあるのは
「これまでの常識だった健康管理」の方法は実は健康を害するという事実が当たり前になる。
健康管理には感情がカギ。
みたいな事もあると思います。(チャートルーラーが6H)

が、変化を拒絶し、現状維持こそ美徳としている人にとって、これからやってくる逸脱した情報や内容に感情的にかなり揺らされる可能性も高いです。
また、揺らされた感情を落ち着かせるために物質主義に走ったり、貯金、貯金!!となる人も出てきそうです。

この夏至は変化し続ける事を受け入れる事を大切にしてみてください。

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