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海王星は神の愛

海王星は「神の愛そのもの」と言われます。
ですので、海王星は私たちに徹底して「自分の魂と繋がり続けること」を求めます。
コメ 私たちの魂は神から御霊分けされたものなので。

海王星は神の愛、と言っても
人間にとって心地よい愛だけではなく、私たちを成長させるための厳しい愛もある訳でして。
海王星の愛は「その人が再び神とつながる方法を教える」ためには手段を択ばないところがあります。
そして神との繋がりを断つような生き方をその人がしていれば、
海王星は時を見て神との繋がりがないまま構築した結果を「全て水で洗い流す」のです。
そうやって本人が気づくように。

よく海王星を霧、ぼやけさせると表現されるのは、
神との繋がりが無いまま構築したものを海王星が水で洗い流すときの状況を指しているのでしょう。
海王星は自分にとっての真実じゃないものは、容赦なく溶かして消しますから。

でも、海王星は神の愛があるからこそ、対極にある絶望も管轄します。
神の愛を自ら断ち切った時に経験した絶望もそこにあるので
やはりまず、そこある絶望をしっかり終わらせないと
真の海王星の愛に気づくことは出来ない。

海王星のサインは世代的なものですので、どのハウスにあるのか
海王星が取るアスペクトから、ご自身の海王星をしっかり読み取り
自分がどこに絶望しているか
どうしたら再び神と繋がることができるのかを知ることが大切です。

また、海王星は金星のオクターブ上の存在なので
私たち人間が求めるいわゆる恋愛的な愛とか家族愛みたいなものを経験するには
まずは海王星の学びを終えることだと思います。

自分が神との繋がりを持たないと、人間が求める「愛」を経験する事は出来ないのです。

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