見出し画像

2月24日 おとめ座満月

今回はおとめ座の満月。

14日に冥王星と火星が合になった時も冥王星、火星、金星が合でしたが
今回の満月チャートでも合のままです。

私は4Hで起きている3つの合を「心が安心する場を手にするための意識改革」と読みました。
もう今までのように物、お金、条件(社名、役職、貯蓄額など)で自分を安心感を得るのではなく、もっと本質的なお金で買う事が出来ない心の安心感を求めている。
そんな方が多いのではないでしょうか。

その理由は、冥王星が水瓶座に改めて入ったことで水瓶座時代が色濃くなりつつあるからこそ「魂のパートナー」「魂の家族」との出会いを求める人が増えているからでしょう。

そのためには相変わらず
未消化の感情や思い込みを徹底的に終わらせる事が求められています。
ただ、今回は「自分の意思で抑圧した感情」にスポットライトが当たっています。

↑ の記事で書いたように、自分で自分にかけた呪いを解くのに良いタイミングなのかもしれません。

そうやって未消化の感情や思い込み、呪いなどから自由にならないと
魂の同志と出会っても、それに気づけないんだと思います。
未消化の感情とかが多いと、それらが不安や恐れの原因となり
不安や恐れが強いほど、それを何とかするための「いい条件の相手」にしか目に行きませんから。

よくツインソウル関連の記事で「相手と出会ったときに衝撃を受けた」とか「電流が走った」と表現されることが多いゆえに
魂が惹かれ合う相手と出会えば衝撃があるんだから、感情に向き合わなくても出会ったら分かると思われることが多いですが
実際は衝撃や電流なんて感じることは無く、ごく自然な形で出会うからこそ、自分がクリアな状態(魂との距離が近い)じゃないと気づけません。
※ 衝撃や電流など特別な感覚を伴う相手は、カルマチックな関係であることが多いです。出会いに特別感を伴わないと一緒になろう思えない(学びを始めようとしない)から衝撃などを感じるようです。

*     *

今までは当たり前のようにパートナーを条件で選ぶ人はどんどん少なくなるんでしょうね。
これからは「好き」な相手を選ぶだけで、そこに性別とか年齢、国籍などもどうでも良くなるんだと思います。

余談ですが
「あなたはそのままでいいんだよ~~」
「感謝すればいい、愛をもって接すればいい」
「そうすれば人生は好転するよ~」
そんなちょっとしたコツで幸せになれるよ!っていう情報には愛からず注意してください。
でも、こういう情報がまだまだ優勢です。

それらの情報が間違っているという訳ではなく、感謝したり愛をもって接することができるのは、その人が相当未消化の感情を昇華して、魂との距離を近づけた結果だから、本来であればかなり難易度が高いこと。
が、そういう情報ほど未消化の感情が多くて魂との距離がある人ほどは「このままでいいんだ、言葉だけ変えればいい」のように思ってしまい、その結果その人の成長が遅くなるからです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?