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chebmovsky
月を丁寧に読んでみる
どの天体のエネルギーも理解するのは難しいけれど
特に月の解釈は本当に人それぞれで、つかみどころがないような印象もあったり。
「自分の魂の今までの経験、傷、目的を投影しているのは月」と仮定して、改めて月と月のアスペクトを読んでみました。
なんていうか、サビアン絡めるとストーリーが出来上がりすぎているし
まさに自分の今までの悩みとか、苦しみから、生き方の癖も網羅しているし
自分が今生、どう生きたか、もそこにあり
ここまで的確か・・・と、ちょっとドン引きしました。
以前、占星術をやっている友人から「月星座を満たしたほうがいい。
あなたの月星座は獅子座なのでゴージャスな環境に身を置いたり、高級品を身に付ける良い」と言われ。
そういう事に興味のない私は「えー、なんだかなー」と放置したのを覚えています。
そこから何年も経ち、色々私も勉強した今となっては「確かに月星座を満たす必要がある」と思うけど。
でも、ただ月星座のサインを表面的に理解して、そのサインが求めることをただ「する」とか「与える」んじゃなくて
月が投影している事柄を通じて、自分の魂の経験、傷、目的を自分が理解する。
そして、自分が自分の魂の目的を実現するために生きる
これが「月を満たす」ことだろうな、と。
エゴの欲求を満たすんじゃなくて、魂の目的をいかに満たすか、だと思う。
いろんな天体が大事だけど、どこか月を軽んじてた私が居ました。
灯台下暗し・・・だったかも。
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