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AlgolとOOB火星のインコンジャンクト

1日の能登の地震のチャートを出してみると、Algolと火星が150度だったんですね。
このエネルギーによって「自分の魂の意図」に気づかせるために強制的に物事が動いた、と言えます。
とはいっても動きの速い火星なので約2年に1度はAlgolと合になるわけですが
1日はセドナもAlgolとタイトに合だったので、その影響もあり災害につながったのではないでしょうか。

Algolと火星のアスペクトなのでもともと、穏やかではありませんが
そこに火星がOOBしている、という事も加わったと思います。

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現在のAlgolは牡牛座の26度にいます。(2300年に入らないと双子座に移動しません)
なので今生きている私たちのネイタルのAlgolの場所は牡牛座の26度です。

この牡牛座のAlgolが伝えたいことは
自分の魂が経験してきたものにこそ価値があるし
魂にとって外側の状況や意見、考え方、常識などは一切関係ないのに
「外側を気にしろ」そして「自分より他人を優先するべき」という呪いを私たちは掛けられている、という事。
※Algolとアスペクトを取っている天体がネイタルにあると、その意味も加わりますが。

そして、その呪いを解こうと冥王星は何年にも渡り刺激を与えていたし
この呪いが解けることで、ギャラクティックセンターにつながるわけです。

ギャラクティックセンター

・ 宇宙のエネルギーを放出するところ
・ 潜在意識が開く、意識に変化を与える
・ 古い感情、トラウマを解放して、再プログラミングする
・ 新しいパラダイムを受け入れる
・ 神のインスピレーション
・ 自由と真実を示す

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今を生ているという事は、この呪いから自由になり、芯からの変容を遂げたい魂なんだと思います。
そして、冥王星が山羊座にいる今がまさにチャンスです。(2024年に入ったので、冥王星は本格的に水瓶座に移動しちゃうので)

このAlgol、冥王星、ギャラクティックセンターのエネルギーを上手に使うには「自分の感覚に徹底的に従う」ことです。
Algolは「自分の感覚なんて信じるな、外側を見ろ!」と言うでしょう。
でも、そこで踏ん張って、自分の感覚に目を向け続けるとAlgolのプラスの側面である「悪い思考回路を変革」が発動し、変革によって生まれた新しい自分が自分の魂を護ってくれるようになります。


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