八戸市営業時間短縮要請協力金の対象区域に対する不合理性についての提起

(この文章は、私が実際に八戸市の「市長への手紙」という名の市政への意見募集に送った文章です。ごく一部のみ誤字を訂正しています。)


飲食店時短要請の協力金について意見があります。

飲食店の時間短縮をすること、そこに協力金をだすことは素晴らしいと思います。

しかし、対象となるエリアがせますぎるのではないでしょうか。

現在のものでは、いわゆる「飲み屋街」の一部しかカバーされておらず、そこから外れた店は自主的に時間短縮をしても協力金がもらえないのが現状です。
まず、その点に「不平等感」があります。

次に、「感染対策」の観点から対象エリアを見ると、エリアから外れた場所にも「飲み屋」があることは一目瞭然です。
つまり、エリア内で時間短縮をしても、飲食者がエリア外に気軽に徒歩などで移動できるため時間短縮をする意味が薄れてしまいます。

この「不平等感」を是正し、「感染対策」を万全にするために、私は【対象区域の拡大】を求めます。
八戸市全部ならなお良いのですが、不可能ならせめて八戸市の「飲み屋街」全体を包括していただきたい。

具体的に区域に入れて欲しい場所は、十三日町、十六日町、番町、八日町など。他にも含めた方が良い場所は多くあるはずです。

私は、新型コロナウイルス感染拡大のより早い終息と、その後の八戸市の経済の立ち直りのために、この問題提起を検討し採用していただけることを切に願っております。

どうか、よろしくお願いいたします。

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