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わたしなんかが、子供を授かっていいのかなって思う人へ


幸せに生まれて、

幸せに人に恵まれて、

幸せな人生を歩んで、

大好きな旦那さんとの子供を授かる・・・


なーーんて、人生だったら、子育てに不安もないかもしれないけど、

家族と上手くいっていなかった・・・とか、

いじめられて苦しかった・・・とか、

男性と上手くつきあえない・・・とか。


そうやって、モヤモヤすることと向き合いながら人生歩むと、

「私って子供を持つ資格があるのかな?」

「私、子供をちゃんと愛することができるのかな?」

って子育てへの不安がどんどん大きく膨らむと思うんです。


私自身も、正直20代半ばまで、自分は子育てには向いていないかもって

悩んでいました。



でもね、でもね。

そんなひとに、よく思うことがあるんです。

「お母さんの責任をたくさん、たくさん、負いすぎなくて大丈夫だと思う。」



例えばね、私自身は約10年間も親に自分の名前も忘れられて育ってるんですよ。すごいですよね。辛かったですよー。

めっちゃぐれた時期もあります。


でもね、私はその間、

ちゃんと育ての親のような存在がいたし、

そんな私に「がんばれ!負けるな!」って言ってくれる友人がいたし、

「うっしゃ!絶対幸せになる!」と決めたときに、いろいろ学ぶ環境を手に入れることができたし、

超大好きな旦那様と人生を歩むことができているし、

自分の人生の重みは自分で負うことができたんですよ。



本当に小さい頃は、両親に背負ってもらわないと、

ご飯を食べることも、

寝ることもできなかったけど、

思春期にもなったら、ちゃんと私は自分を背負うことができたの。


多分、今子育てに対する不安がある人も、

一生けんめい自分の人生を背負っているからこそ、

苦しい・悲しいって、

感じていると思うの。

えらいよね。すごいよね。



人間ってたくましいよ!!

でも、人間って繊細でもあるから、悲しいことと同じだけ、

嬉しいことも受け取っちゃおうよ。



だからね、子供の人生の責任は大人が背負わなくてもいいんだよ。

起こるかわからない

苦しみや、悲しみだけ見るのやめてみてもいいんだよ。

起こるかわからない

たくさんの笑顔や喜びを受け止めること、許していいと思うんだ。




しあわせな家庭を自分に許してほしいです(*^^*)