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トレンドラインを引いてみよう

「稼ぎ続ける人だけが知っている一生使いたいトレード理論
 相場から利益を上げる22の技術」

リオン式では、「移動平均線」「平行線」「トレンドライン」の3つの位置やバランスをみて、ローソク足の形でチャンスを探していきます。

今日は、トレンドラインを見てみましょう。
トレンドラインは、ローソクの上や下を斜めに繋いでおおよその値動きの幅を確認するために任意で引くラインです。そのため、ときどき「これはどうなのか?」というラインなる事もありますし、ずっと左の方から引いたラインがなぜか引っかかったりします。

正解はない線です。いつかは線に引いた想定以外の動きになりますので、あくまでエントリー(取引開始)やイグジット(利益決済)の目安として使いましょう。タイミングを測るというのもなかなか初めのうちは難しいと思います。

左下から右上の線は2回の大きな上昇の戻りには効いていましたが、3回目の髭の動きでは割ってしまいました。

左上から右下の線は、もう少し太い線をイメージしていただけるとまだ効いてるように見えます。左の方の揉み合いの上限にかかってきてますので、ここから揉み合ったり、その下のゆっくりとした線で反発上昇する可能性があると思います。

これだけで、判断することはしませんが、説明のために移動平均線(SMA)は表示を消しています。本来は、複数の線の位置や相関などをみながら判断していくと確率が上がりますので、シンプルなパターンを徐々に把握していきましょう。(今は、まだわからなくて大丈夫ですよ)


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