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どんぐり王国のこと

みなさまこんばんは!
今日はどんぐり王国について私の見解を書きますね。
※内輪ネタなのでわけわからんよーって方、ごめんなさい!笑
どんぐりーずのみなさまと、国王に向けたメッセージです。



たぶん、みなさま私のこの記事お読みいただいてると思いますが、今回の出来事って正にこれかなと思うんです。

特にここね。

【人との距離が離れたとき、ついその瞬間の言動や行動を振り返りがちだけど、実は根本からずれていた、ということって日常でも転がっていそうだなと思って、悲しいけど一つ学びになりました。】

どんぐり王国のみなさんはとにかく誠実で、優しい。
だからこのコミュニティは私は大好きです。

ご新規さんにも誠実などんぐりーず。きっと様々な痛みも分かってる方が多いからなんだろうな。だからこそ溢れる気遣いと、優しさがあると私はいつも思ってます。

そしてみなさんそれぞれの強みがあるから素晴らしい。会社にしたらほんとにうまく回りそうだな。なんていつも思っています。

ご新規さん歓迎のどんぐり王国だけど、そりゃ気に入らないよって人が来てもおかしくないですよね。会社にもいるじゃないですか。上司と価値観合わない、先輩と仕事に対しての考え方合わない。って。それと同じこと。私は公私共に「人それぞれ価値観違うから、あなたの思考と私の思考は違う。」って言っちゃいます。これは多様性の勉強を日々していて学んだこと。思考が違っていいんです。わかったふりしなくていいんです。
でね、今回の件は色んなものが混じりあってややこしくなってるだけだけど、本当はシンプルないくつかの出来事で成り立ってると思うんです。ちょっと仕事のことと絡めながら整理しますね。

▪️意図が伝わらない、勘違いされちゃった件

これね、よくあります。
私の本業は、カスタマーサービスのサービス品質の責任者なんです。(相談業務もしてますけどね)
なので不特定多数の方からのお問い合わせ対応とサービスの訴求がメイン業務。お問い合わせされる方に関しては、その時々、お相手の心境によって受け入れ方、受け止め方が全然異なります。しかも色々なご病気やご障害がある方々がお相手なので、こちらの理解が追いつかなくて当然です。だって私には経験がないんだもの。だからできる限りお相手のことをたくさん想像をして知ろうとすることが大切です。ですが、決めつけもだめ。

だからこそ仕事の中で、「この言い方はAと感じる。」「いや、私はBと感じる。」「いやいや、私はAでもないし、Bでもない。」こんな議論を毎日毎日社員同士でしています。
そこで答えはでないけれども、お相手の心境を何パターンも考えて、汎用性の高い言葉を選んで、お問い合わせのご返事をしたり、お返しをしたりしています。
そのくらい、日本語って難しいですよ。顔も見えない、人となりも分からない、ご状況も分からない中ですから。その中でキャッキャ過ごせる時間があることは奇跡に近い。なので今回はすこしそのボタンがかけ違ってしまっただけのように思います。
お相手の中でももしかしたら、何かトラウマがあったり、何かでお辛い状況があって、ただただ癒されたくて来ていただけかもしれませんしね。女性特有のアレかもしれないですし。(私の場合、月の時は大概ひねくれて受け止める事が多いから、気をつけてますw)
ちゃんと話せばわかること。でもそれが出来ないからもとかしい。だからこそ、心地よい。ということだと思います。
なのでこの1件については「自然なこと」だった思います。仕方ない。

(でも私は、怒ってるようには聞こえなかったし、ちゃんとあなたという人を認識し受け止めてるからこそのコメントだったと思います。なので国王、大丈夫だと思いますけど、ご安心くださいね)

▪️疎外感と一体感

これはね、背中合わせだと思ってます。
一体感が生まれれば自ずと疎外感も生まれます。それは仕方の無いこと。
痛みを知ってるどんくりーずだから、疎外感の苦しさや寂しさもお分かりの方が多い気がします。だからこそ誰にも誠実で優しい。そのため側から見たら気の合う人達同士きゃっきゃしていると見えるのでしょう。難しいミッションに成功してやったね!!と言う時間を分かち合っていると思ってください。山頂についた時の一体感や、ジムでスタジオレッスンが終わった時の一体感(わかる人いるかしら)や、演奏会後の空気にも似てるかもしれません。

正直、当初の私は潜って聴くタイプだったからこそ、知らないワードが出てきたりしたら「ふーん」って思ってました。けど、こんなにもこのライブでコメントしたり、皆さんと関わりたいと思ったのは、みんなお優しいから。居心地がいいから。少しでもあの時間を楽しい時間にしたいって、みんなが思っているような気がして。なので積極的に自己開示するようになったのです。

自己開示するのは時間もかかります。私は元来「なんで見知らぬ人にまで自分のことしゃべらんといけないの。」と思うタイプだったからこそ、このどんぐり王国のことを正しく知ることで、自分を変えることができたと、そう思っています。

なので疎外感と、一体感は背中合わせ、みんな通ってきているんだと思いますよ。

▪️全てのお客様のニーズには応えられない

仕事でも、1番もどかしい気持ちになることはまさにこれです。でも、商売ってあるターゲット層へ向けてサービスを提供し利益を得てます。なのでね仕方がないことです。これは、YouTubeだったりSNSだったり、私が配信しているスタエフでのラジオ配信も同じだと思います。

そりゃ不特定多数の方へ気に入られたいですし、サービスを使ってもらいたい。いいなって思ってもらいたい。私も整体院を自分でやっていた頃はそんなことをずっと思っていましたし、今はラジオ配信の中で時々ふっとこう、思うことはあります。それは人間の性。当たり前のことです。

でも、上述の通り、誰にでも当てはまる、誰もがいいな、と思っていただくことは相当難しいと思います。多様性の話にもつながりますが、価値観が合わない人同士が一緒のことやるって、本当はむちゃくちゃきついことですからね。「私はAがしたい」って人と「私はBがしたい」っていう人が同じ目標に向かって一つのものを作り出すって、キツくないですか?AでもなくBでもなくCを作り出すと言うのが理想なのかもしれませんが、むちゃくちゃその間ストレスですからね。

世の中、色々なニーズに合わせてたくさんの商品があるように、全てのニーズに応えることは非常に困難なことなのです。

ちなみに私は本業と並行して、ダイバーシティ&インクルージョンについて法人向けにセミナーをやってます。月に1回くらい。難しいからこそ、どうしていったらいいのか?考えかたのコツや捉え方のコツを一緒に考え、お話しをしています。

日々勉強。今回のことも私にとっては、「そうだよね、、」と言う感じで勉強になりました。

▪️最後に

どんぐりーずの皆様のおかげで、このnoteや、スタエフでのラジオや、毎週土曜日の国王のライブを楽しみに自分らしく過ごせています。このような場所があることが私にとってと幸せだし、長く続いて欲しいと思っています。

いつも本当にありがとうございます!

(あれ、趣旨と違っちゃった、まあいいっかw)

(あと、昨日、あの空気に耐えらんなくてわざと飛ばしてもらっちゃったこと、この場合をお借りしてありがとうございました!全力謝罪w)

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