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仮面ライダー感想

終わり良ければ全て良し。
#仮面ライダーギーツ の最終回はホント良かった。
初回も良かった。神回はあった。でも、神作とは思わない。
#デザイアグランプリ に限らず、ゲームの最中は、正直面白くはなかった。
ゲームが1つ終わり、真実が明かされる回とその後の2,3話はめちゃくちゃ面白いけど、ゲームに入るとまた面白さが減ってしまってた。伏線回収が出来てないのは平成以降はお馴染みだから、そこは別に良い。

私的には、盛り上がる回とその間の緩急の差が有り過ぎて、全体を見返したら、それほど面白い作品とは感じなかった。割りと普通の作品かなと。

 #令和ライダー は4作とも う〜む な感じ(個人の見解です)。どれにも言えるのが、物語が停滞する時期があったこと。しかも、その期間が長い。1クール目は良いのに2クール目が中だるみとか、場合によって3クール目以降の後半がまるまるダメな印象も…。

#平成ライダー 1期と2期にソレが無かったか?と問われれば、そんな事も無いけれど、体感的に令和の方が長く感じてしまった。

#仮面ライダーガッチャード には一応の期待はしている。
この作品が、20周年を迎える #仮面ライダー剣 に似た部分はある。カードを使う事はもちろん、封印が解かれた、封印するって点。

#仮面ライダーブレイド の個人的に思う問題点は、全ての生物の始祖という割に、数がトランプに合わせて52枚(ジョーカー入れたら53枚)というところ。全ての動植物の始祖というには少なすぎる。特に4人の仮面ライダーは、エースとキングで同種の昆虫。もったいないし、現実の生物と数が合わない。昆虫なら昆虫で1カテゴリーかせめて2カテゴリーにするとか、哺乳類も大きく分けるとか(犬系に猫系やクジラ等)。ガッチャードの101体は錬金術で作り出したモノとは言え、まだ数としてはマシな方かなと。公式発表の6種10枚の他、後4つのカテゴリーも恐竜やレジェンドとネタバレも出てる。
公式にも書いてあったが、ジュブナイル作品として見守る。
#王様戦隊キングオージャー が前作の井上大先生作品に続いて大きなお友達向けで、尚且つ、連続性のあるモノゆえ仮面ライダーガッチャードは、初と言って良いお子様向けに特化した作品と思う。
バンダイもギーツでは珍しく儲けようという感じには見えないほど、発売されたアイテムが少なかったように思う。ガッチャードはカードだから、これは儲けの手口も分かってて、他で実績もあるから、安心してると思う。お子様向けにとっつきやすいカードだけど、大きなお友達向けでもあり、何よりも大きなお友達は大人買いが出来るから、バンダイの本領発揮ということかなと思う。
少年の成長物語は王道。 
頼むぞ、仮面ライダーガッチャード。