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エアロアバンテ全種揃えよう企画(仮称)について

初めての方は初めまして、
既に知ってる方はお久しぶりです。
ゆっくりミニ四駆チャンネル うp主のヨッシーです。

noteに記事を出すのは2年振りです。
(過去の記事ですが、現在と内容に差異があるため非公開にしています)

今回はエアロアバンテについてです。
2012年の発売から来年で12周年になるということで、これまで販売されてきたバリエーション(コラボ、RC含む)を集めています。
来年の7月には全て組み立てて並べる予定です。

タミヤ公式HPより
調べたバリエーションと現在の所持数(2023年12月時点)

そんな企画を裏で進めているわけですが、それに至った経緯や想いをここに書き残しておきたいと思います。


1.エアロアバンテとは?

『ミニ四駆誕生30周年を迎えた2012年、ブランニューシャーシを採用した新しいミニ四駆REVシリーズがいよいよ発進。その第1弾は、名車アバンテJr.をルーツに持つ、エアロ アバンテです。初代アバンテJr.のイメージを受け継ぎ、エアロの名にふさわしい空力を追求したデザインが新鮮。複雑な曲面で構成された力強さとシャープさのあるラインが印象的です。もちろん、シャーシも空力を徹底的に追求。強度の高いモノコックタイプとし、シャーシの上面、下面ともに空気の流れを積極的に利用した形状。ミニ四駆に新たな旋風を巻き起こすハイパフォーマンスマシンです。』
(タミヤHPより引用)

端的に言うとミニ四駆30周年を記念し、ARシャーシを引っ提げて登場した新アバンテですね。
2015年には実車化もされた人気車種です。

2.エアロアバンテと自分(長いので飛ばして構いません)

自分がミニ四駆を始めたのが2012年の3月末で、同年7月にエアロアバンテが発売されました。
そのため当時の自分にとっては
「エアロアバンテ=今のアバンテ」
「アバンテJr.=昔のアバンテ」
みたいな印象を持っていました。

特にアバンテJr.は今でこそスペシャルキットという事実上の再販がありましたが、当時は買えなかったので「昔売ってた人気マシン」というイメージが強かったです。

エアロアバンテを初めて組んで走らせた時のことはよく覚えていて、
「なにこれおっそ!」みたいな感じでした(笑)
こうなった理由はいくつかあって、
当時使ってたのがスーパーTZシャーシで、公式がVSシャーシ全盛期だったこともあり「軽い方が速い」みたいなイメージが強かったこと、
当時の自分の組み立てが悪くて遅いマシンとなっていたことなどです()

それ以降はほとんど使ってませんでしたが、実車化が公表されたことで変化が起こります。
1/1模型ではなく「本物の車」として作るという点に感銘を受け、製作工程の映像が公開される度にじっくり観ていました。
お台場での初お披露目にも行き、かれこれ1~2時間は見てたんじゃないかと思います(笑)
これをきっかけに走らせるマシンにエアロアバンテが加わり、赤く塗って「シ〇ア専用!」とかやってました(笑)

当時の写真

それから数年経った2017年頃、ウイニングエアロアを知りエアロアバンテのポリカを切り刻むように()

といった感じでボディはそれなりに使っていましたが、シャーシ側はトルク抜けやギアが欠けるなどの苦手意識がありほとんど使ってませんでした。
それに変化が起きたのは2020年頃。
コンデレ向けの作品を作るようになったものの、プラボディの塗装が下手クソで悩んでいた頃、
「まずはキットの指示通り塗装できるようになろう!」
ということで、初めに選んだのがエアロアバンテでした。

当時組んだエアロアバンテ

何故エアロアバンテにしたのかはよく覚えていませんが、ARシャーシの苦手意識をどうにかしたいという想いだったのだと思います。
それで作ったエアロアバンテが比較的良い出来で、ノーマルなのでトルク抜けやギアの欠けもほとんど気にならず、タイヤをSHにしたり軸受けをボールベアリングにしたりと、見た目はノーマルのまま少し改造して走らせていました。

後の改修で咲夜さん用マシンに

挙句には公式大会の前日練習で、ネタ枠として1回出走させました()
しかしこれが物凄く安定していて、周回遅れで止められるまでCOする素振りを見せない完璧な走りでした。
あまりの安定感と遅さ(笑)から、「公式大会はやっぱりノーマルで完走できるんだ」と感心しつつ爆笑してました(笑)

翌年の2021年にはチャンネルでエアロアバンテのスターターパックを取り扱い、現在はスーパーXシャーシのでのノウハウをもとにトルク抜け対策もある程度できてきたので、
ARシャーシへの苦手意識は軽減されてきたと思います。

といった感じでなにかとエアロアバンテを使うことは多く、
「一番好きなマシンは?」と聞かれると「エアロアバンテ!」と即答する程度には好きなマシンです。

3.今回の企画に至った経緯

あるとき「そういえばエアロアバンテのレッドスペシャル持ってないな?」と思い駿〇屋でブラックスペシャルも含め購入。

そのときの写真

届いてからは箱のままノーマル共々積んでいたのですが、

「そういえばクリアブルーとかあるよね?」

『『『どうせなら全部集めたくね?』』』

という(意味不明な)ノリと勢いから、某破壊神様の推しもあり決行となりました。
(あと2024年はエアロアバンテ発売12周年に加えてミニ四駆誕生42周年…。42といえば生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答えですね知りませんけど)

……というのは半分嘘です。
これまで販売されてきたラインナップを調べて、とんでもない費用と時間が掛かるのは目に見えていました。
(実際、ミニ四駆ではまず見ないような金額になっています)

なので流石にノリと勢いだけではなく、

『実車化までされた人気車種"エアロアバンテ"のこれまでを知り、これからを見届ける』

という一応の目的があります。
また自分がミニ四駆を始めたのとほぼ同時期に発売されたマシンが、どんな足跡を残してきたか知りたいというのもありました。

あとは単純に「好きだから」ですね(笑)

目的に「見届ける」とあるように、今回の企画は集めて組み立てれば終わりというものではなく、今後もエアロアバンテのバリエーションキットが発売される度に更新されていくものになります。

4.今後の展望?

エアロアバンテの収集ですが、Xのフォロワー方の協力もありミニ四駆は全て集まっていて、あとは必要に応じて追加購入するぐらいだと思います。

問題はRCで、2014年に販売されていたとされるレッドメタリック仕様の未組立品が見つからずほぼ詰んでいます()

↑これ(通販サイトより)

ミニ四駆が集まってるだけまだマシですが、見かけたら即教えてほしいです…。
(自分で組むことに意味があると思っているので組立済みはNG)

キットの組立自体は2024年になってからスタートします。
全バリエーションキットに加え、超速ガイド等に記載されているエアロアバンテの改造例や、有名どころのカラーリングを模したマシンも作りたいと考えていて、
総数はミニ四駆だけで30~40台を想定しています。

組立はエアロアバンテの発売記念日である7月14日までに完遂予定です。
企画の内容はチャンネルで動画化予定ですが、どういった形で行うかは未定です。

5.最後に

こんなつまらない記事を読んでいただきありがとうございます。
かなり長期的な企画ですが、全てのエアロアバンテが集まる姿を目指し頑張りたいと思います。

収集にご協力いただいた方々、チャンネルの動画を観てくださってる皆様へ、この場を借りてお礼申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。

あと最後に一言

「「「「「エアロアバンテのイラストパネルほしかったあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」」」」」
(抽選外れた奴の心の叫び)

お金払うので作ってもらえないかなぁ…(泣)

タミヤフェア2023に飾ってあった特大タペストリー
(売り物じゃないけどめっちゃ欲しかった…)

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