2023青葉賞GⅡ予想①~4/23現在回収率55.6%~
どうもヨッシーです。
今週土曜日はG2青葉賞‼️
東京芝2400mで行われるダービートライアルです。
G1日本ダービーのトライアルレースですが、過去5年の勝ち時計はダービーと比べて2秒近く遅く、ペースもスローになりやすい。
父×母父で見る過去5年の馬券内好走データは
こんな感じ。
まとめると
サンデー×欧州型が好走していますが、展開次第では米国型も台頭するといった印象。
2022年のように上がりがかかるミドルペースになった場合には母父米国型のプラダリアが勝っています。
今年は天気は今のところ晴れ予報。出走メンバーを見てもスローペースが予想されるので、父×母父がサンデー×欧州型の馬から狙ってみたいと思います。
脚質別で見る過去5年の馬券内好走データは
こんな感じ。
逃げ先行馬が好走しています。
ペースがスローになりやすいので、中団より前で折り合って34秒台の上がりが使える馬を狙っていきたい。
枠順別で見る過去5年の馬券内好走データは
こんな感じ。
内枠有利なデータ。
6~8枠は割引きが必要か。
以上の点から、今年のG2青葉賞の予想ポイントは
この3点。
それではポイント別に見ていきます。
1. サンデー×欧州型
今年の出走馬で父×母父がサンデー×欧州型の馬はスキルヴィング、サヴォーナ、グランヴィノス、ヒシタイカン、メイテソーロ、ヨリマル、アームブランシュ、アサカラキング、クレオメデスの9頭。
2. 逃げ先行馬
上記にあげた馬で逃げ先行脚質の馬はサヴォーナ、ヒシタイカン、ヨリマル、アサカラキング、クレオメデスの5頭。
ということで、今年のG2青葉賞の有力馬は
この5頭。
この中で特に注目したい馬はヒシタイカン。
父欧州型(ロベルト系)×母父サンデー。
1戦1勝馬ですが、その新馬戦ではスキルヴィングとエエヤンを完封。東京芝2000mで33.4の上がりを使えていて、スローからの瞬発力勝負になりやすいこのレースに適性があると考えます。
半年の休養明けになりますが、堀厩舎にノーザンファームと状態には不安なし。成長が楽しみな1頭
。
もう1頭はアサカラキング。
父サンデー×母父欧州型(リファール系)。
キズナ産駒に母父キングヘイローはディープボンドと同じ血統構成。
2走前の未勝利戦ではスローの前残りの展開の中、後ろからメンバー最速の上がりで追込み2着。前走は不良馬場をハイペースの逃げで押し切り勝ちと、いずれも強い内容の競馬でした。
今のところ想定11人気は馬券妙味あり。
ということで、現時点での印は
こんな感じ。
最終的な印と実際に買う馬券は、次回の予想②で展開を予想してから決定します。
それではまた。
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