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2023マイラーズカップGⅡ予想①~4/16現在回収率58.1%~

どうもヨッシーです。

2023年4月16日現在
購入金額 ¥450,000
回収金額 ¥261,500
収支 ▲¥188,500
回収率 58.1%

先週のG1皐月賞では紐決着も馬券は辛うじて的中という結果でした。
それでも2週連続の的中で回収率も58.1%に上昇。
今週も良い波に乗っていきたいところです。

さて今週はG2マイラーズカップ。
待ちに待った京都競馬場での開催。芝1600m外回りコースで行われるG1安田記念のトライアルレース。


競馬ラボ参照

スタートしてから3角までは4F、上り坂もありスローペースになる事が多い。そして坂を降ってラスト3Fの瞬発力勝負。


父×母父で見る過去5年の馬券内好走データは
(改修工事前の2020年~2016年を参照)

2020年 曇·良 Sペース
1. インディチャンプ(サンデー×欧ミスプロ)
2. ベステンダンク(米ヘイロー×サンデー)
3. ヴァンドギャルド(サンデー×欧サドラーズウェルズ)

2019年 晴·良 Sペース
1. ダノンプレミアム(サンデー×欧ロベルト)
2. グァンチャーレ(欧ロベルト×米ヘイロー)
3. パスクアメリカーナ(米ヴァイスリージェント×サンデー)

2018年 晴·良 Mペース
1. サングレーザー(サンデー×米ヴァイスリージェント)
2. モズアスコット(欧サドラーズウェルズ×米ストームバード)
3. エアスピネル(欧ミスプロ×サンデー)

2017年 晴·良 Sペース
1. イスラボニータ(サンデー×欧グレイソヴリン)
2. エアスピネル(欧ミスプロ×サンデー)
3. ヤングマンパワー(欧ダンジグ×サンデー)

2016年 曇·良 Mペース
1. クルーガー(欧ミスプロ×米インリアリティ)
2. ダノンシャーク(サンデー×欧ニジンスキー)
3. クラレント(サンデー×欧リファール)

こんな感じ。

まとめると

・サンデー×欧州型が9頭(勝ち馬3)
・サンデー×米国型が3頭(勝ち馬1)
・欧州型×米国型が3頭(勝ち馬1)

やはり瞬発力勝負を得意とするサンデー×欧州型が好走しています。
特に過去5年でスローペースの展開になった2020年、2019年、2017年を見ると

・サンデー×欧州型が6頭(勝ち馬3)
・サンデー×米国型が2頭
・欧州型×米国型が1頭

と、その傾向は顕著に表れています。



脚質別で見る過去5年の馬券内好走データは

4角 1番手 (0-1-0)
  2~5番手 (3-2-4)
  6~9番手 (1-2-0)
  ~10番手 (1-0-1)

こんな感じ。

先行馬に有利なレース。
スローペースを好位追走し、瞬発力を活かせる馬を狙いたい。



枠順別で見る過去5年の馬券内好走データは

1枠 (1-1-0)
2枠 (1-0-1)
3枠 (0-0-2)
4枠 (1-1-0)
5枠 (0-1-0)
6枠 (1-1-2)
7枠 (0-1-0)
8枠 (1-0-0)

こんな感じ。

スタートから最初の3角まで距離がある為か、枠順による有利不利は見られません。



以上の点から、今年のG2マイラーズカップの予想ポイントは

1. サンデー×欧州型
2. 先行馬

この2点。


1. サンデー×欧州型

今年の出走馬で父×母父がサンデー×欧州型の馬はソウルラッシュ、ジャスティンスカイ、マテンロウオリオン、キングエルメス、グラティアスの5頭。


2. 先行馬

上記にあげた馬で先行脚質の馬はジャスティンスカイ、キングエルメス、グラティアスの3頭。


ということで、今年のG2マイラーズカップの有力馬は

・ジャスティンスカイ
・キングエルメス
・グラティアス

この3頭。

この中で特に注目したい馬はキングエルメス。
父欧州型(ミスプロ系)×母父サンデー。
2歳時に重賞を制した実力馬。スタートセンスが良く、好位で折り合えるのが特長。
前走オープンクラスの睦月ステークスでは、久しぶりに坂井騎手に手綱が戻ると、スローペースを好位からメンバー2位の上がりで快勝しました。
京都開幕週、内前有利な馬場が予想され、この馬に展開が向くと考えます。


ということで、現時点での印は

◎キングエルメス
◯シュネルマイスター
▲ジャスティンスカイ

こんな感じ。

流石にシュネルマイスターは血統関係無く、ここでは頭1つ2つ抜けているか。

最終的な印と、実際に買う馬券は次回の予想②で展開を予想してから決定します。

それではまた。



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