母なる地球

137億年前には この宇宙は存在してなくて、
ただそこには たった一つの「なにもない」
だけがありました。

でもある時その「なにもない」が大爆発を起こして
『大いなる意思』により、全てが生まれました。

そして、その宇宙は今でも膨張し続けています。

その宇宙の片隅に『地球』が誕生したのは、
今から46億年前とされています。

地球にも宇宙と同じく『大いなる意思』により
あらゆるモノがうまれました。

ところがこの『母なる地球』が現在、
大変な辛い状況にあります。

それは、地球自らが生み出した【人間】が、
彼らの慾を満たすために地球上を【世界】で
覆いつくしてしまったのです。

それにより『母なる地球は』切り刻まれ、
【人間】による【奪い合いの餌食】となって
しまっています。

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もともと、誰もモノでもない …

当の【人間】でさえ『母なる地球』から産み落とされた
モノであり、この地球上に存在するモノは、全て地球の
モノなのです。

僕たちはよく …
「これは僕のモノ」「あれはアナタのモノ」と様々な
モノを【所有】していると錯覚していますが、
元を辿れば その本来はすべて
『母なる地球のモノ』なのです。

だから、【所有】ではなくて『共有』と
発想すべきであると思うのです。

この様に思うようになったヒントは …
僕の場合 「アドラー心理学」の「共同体感覚」という
言葉でした。興味のある方は是非調べてみてください。

Somebody must begin . Even as other people is not a cooperative , it is not relevant to you . My advice is this . You should begin . Without that other person is thinking , such as whether it is a cooperative.

誰かが始めなければならない。他の人が協力的ではないとしても、それはあなたには関係がない。私の助言はこうだ。あなたが始めるべきだ。他の人が協力的であるかどうかなど考えることなく。

Alfred Adler ( アルフレッド・アドラー )

つづく

( *´艸｀)