選ぶ。こと

日々、刻々と選択をしている。

服や靴のコーディネート
家を出る時間
乗る電車
点滅する信号を渡るか

日常の瑣末なことから
人生の大きな決断まで。

判断基準は
生きているうちに
だんだんと身に付いていて
それを善しとして
自分自身のものさしにしている。

そのものさしは
親によってつくられたもの？
祖父母？
周りの人たち？
親戚？
友達？
先生？
先輩？

「ワタシハコノフクガホントウニスキカナ？」

身近なものから検証していくと
自分が当たり前に思っていた
判断基準がどんな属性を持っていたか
知ることとなり
それらが
当たり前のように
自分自身をからめとり、
さも《わたしです》という顔で
あなたを支配していたか
見えてくる。

それは、恐ろしいものではなく
ただ無防備に受け入れただけのものなので
もし、
いらないな。と、思えたら捨てて、
新しい判断基準を採用すればいい。

迷うとき
本当にこれでいいかな？
というとき

カーネリアンを下丹田
おへその少し下の辺り
または、手のひら
または、サードアイ（第三の目）
チャクラの辺り（眉間の少し上）
に置いて、7〜12分

吸う息とともに
カーネリアンのエネルギーを
体の中に取り込み

吐く息とともに
要らないものが体から出て行く
イメージで呼吸をします。

カーネリアンのエネルギーが満ちた感覚が
下丹田の辺りに得られたら
より良いのですが、
得られなくとも時間内に終わらせ
石をそっと床やテーブルへ置いて

下丹田の辺りを意識しながら
足が大地に立ち
（座っていたり、横になっていても）

胴体がすっと立ち上がっていることを
感じてください。

その感覚を保持して
迷っていることや
決めたいことについて
思いを巡らせると

《自分が》どう考えているか
感じているか
どうしたいのか
クリアーになります。