人として生きる権利
12月4日~12月10日までの一週間を法務省が「人権週間」として定めているそうです。
なので、今日から12月10日の"人権デー“まで毎日、人権について自分なりに考え、書いていきたいと思います!
というのも、この半年間こんなにも人権について考えたことはありませんでした。
皆さんは人権と聞くと、どんなイメージを持ちますか?
小学校や中学校で一度は授業で習ったり、人権作文などを書いたことがあると思います!
私は、人権っていうと差別問題とかLGBTとかなんだか複雑で、自分とはあまり接点の薄そうで難しそうな問題だと思っていました。
学校の授業とかじゃない限り、今まで改めて人権について考える機会ってなかったんですが、
今年、人権に対する考え方が大きく変わったように思います。
人権とは、全然難しい問題ではなくてもっと身近でわたしたちの日常生活ととても深く関係している問題だと思います。
全然詳しくないので、あくまで自分なりに思うことを綴っていきたいと思います。
別に、今そういう出来事に遭遇していて、何か訴えたいとかそのような重たい話しではないので安心して下さい!!
人権問題とは身近なところでいうと、犯罪とかいじめとかがあると思います。
これはなんも特別なことじゃなく、どこでも、誰でも遭遇する可能性のある出来事だと思います。
これは立派な人権侵害にあてはまると思います。
そして、人によってはこれらの人権侵害によって体や心に傷を負うこともあります。
体にできた傷は目に見えるけど、心にできた傷は目で確認することができません。
なので、今どの程度の傷が残っていて、治ったのか治ってないのか、他人からはぜったいに分からないし、自分でさえも分かりません。
死ぬことができんかったなら生きるしかないんで、どうせ生きるんなら傷は見てみぬふりするか、治すしかないじゃないですか。
この傷を治療するには、環境はとても重要だと思います。
こういう傷を負っている人って世の中にたくさんいると思うんですけど、傷を治療しながら学校や仕事に行って、これからも生きていかんといけんので
周りから見たら普通に見えるかもしれんし、愛想ないように見えるかもしれん。
それでも、傷を負っている人って心の中では必死なんですよ。
周りに心配かけたらいけん、仕事は真面目に一生懸命頑張らんといけん。
いつまでも病人ぶって、かまってちゃんでおるわけにはいかん。
早く普通に戻らんと
って、毎日思いながら過ごしています。
他の人はよく分かりませんが、少なくとも私はそうなんです。
心の傷を治すのに、環境はとても重要だと思います!
私は周りの方々のおかげで、傷の治りがとても早いです。
これがもし、せっかく治している傷をえぐってくるような環境だったら、傷は深くなるばっかりで治らないと思います。
心の傷ってそんなもんじゃないかなと思います。
こういう傷を負っている人って、特別かわいそうとか、そんなんじゃないと思います。
これは誰にでもおこりうることなので、かわいそうって思うよりも、もし自分だったらどうか、自分の家族だったらどうなのか、子供だったら、ペットだったら、恋人だったら、友達だったら、
こうやって少しだけ想像してみることが、人権問題を考えることになるのではないかと思います。
特に何もしてもらわなくても、少しだけでも想像してもらえることが、救いになることもあります。
いつもありがとうございます!!!!!
おかげさまで、今日も元気です((o(^∇^)o))
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