【重陽の節句✨】
あなたらしく輝く未来へココロとカラダをつむぐ服食薬膳師イケカヨです。
9/9重陽の節句。
陰陽の考え方で、奇数＝陽、偶数＝陰の考えがあり奇数の中でも最も大きな数字が並ぶ『重陽』であるため、最もおめでたい日とされます。
本当は旧暦の10/7前後で、この頃は農作物の収穫の時期とかも重なり、万物の実りに感謝し豊作を祝いこれから冬を迎える前に邪気払いとして無病息災を願うお祝いのをする日。
重陽の節句は『菊の節句』でもあり、菊酒を飲み栗ご飯を食べたりこの頃に収穫されるものでお祝いします。
薬膳的に菊と栗の効果としては！
《菊花》
＊発汗により体表にある邪気を取り除く
＊肝の陽気の亢進を抑え、目の不調を改善
＊熱を取り除き毒を排出
✨風邪の引き始めや、目のトラブル、ストレスが溜まりイライラした時にお茶にして使いますよ✨
《栗》
＊脾の働きを補い下痢を止める
＊腎を補うことにより、筋や筋肉の機能を強める
＊血流を改善し瘀血による出血を止める
✨消化吸収力が弱く疲れやすい、慢性疲労により足腰のだるさがある、冷えがある、加齢により頻尿や夜間尿がある方にオススメの食材✨
栗は秋冬の薬膳には良く使う食材ですし、菊花はパソコンやスマホを使う現代人には年間を通して使って欲しい食材なんですよ！！
季節に収穫される食材って本当に意味がありますよね🎶
菊の節句で調べると先人の知恵が垣間見れ本当に面白いですよー！
365@Life Style薬膳ではこんなお話しや食材や食材の使い方のお話しをさせて頂いています。
そして本日の一杯の薬膳茶、重陽の節句茶
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季節の要因も考え、今日の自分の体調に合わせて食材をピックアップし、手軽なお茶として薬膳を取り入れてみませんか？
カラダをメンテナンスするだけでなく、自分の内側にも向き合って『ココロとカラダをつむぐ』
秋冬はカラダのエネルギーも内側に向かいますので、夏と同じ様に発散しているとダメですよー！
1日3分、自分と向き合うこと、ホッとリラックスする自分だけの時間を持つ事も大切な時間。
服食薬膳師オススメのリラックス方法ですよ！
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