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Day19 自分があまり賛成できない常識

※いしかわゆきさんの著書『書く習慣~自分と人生が変わるいちばん大切な文章力~』の巻末にあるテーマに沿って、1ヶ月「書く」チャレンジをしています!

こんばんは、moikoです。

私は日本語学校で外国人に日本語を教えています。日本語だけでなく、自然と日本の文化や習慣も教える場面があるのですが、そのたびに「常識って何なんだろう」と考えさせられてしまいます。

この仕事をする前は、日本で常識とされることは良いことで素晴らしいと思っていました。『礼儀正しく』『時間を守り』『人の気持ちを慮る』とか。でも、学生達の国では、必ずしもそれは通用しません。こちらの当たり前は彼らの当たり前であるとは限らないことを、毎日体感しています。そして、日本で常識が必ずしも良いわけではないことも。

「常識」って、その人の国、文化、家庭、学校、会社など育ってきた環境や経験で作られるものなんだとつくづく思います。

同じ日本人同士だって、「○○なのは常識だよ!」とか言われたりしても、「いや、それあなただけの常識だから…」とか思ったことはありませんか?私も同じようなことを他の人にしてしまっているんだろうな。

どの常識が良くてどの常識が悪いとか、きっとないのだと思います。それぞれに成り立ちの理由があって歴史があるから。ただ、時代に合わないとか、誰かが苦しめられてしまうような常識は変わっていっても良いのではないでしょうか。

てことで、私があまり賛成できない常識は、考えてもあまり思いつかなかったのですが、ふと出てきたのが、

デザートは食後に食べる

好きなものから食べても良いんじゃないかなと思います!




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