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日々雑感

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#コロナ

昨日は久しぶりに泣いた。コロナ病床の看護師さんに会ったから。お母さんに会えないのがとても辛いって。そんなとき川ノ森さんの素敵な記事を見つけた。また泣いた。https://note.com/chizukowood/n/ndfde403eee34 こんや彼女にエアハグを送ろう。やっと週末。でも彼女たちは土日も祝日も関係ない。

コロナ禍で見つけた「癒しの一場面」

何日も家族に会えない寂しさからか、リハビリや食事を拒否したり、部屋から出たがらない日も増え、 「このままでは歩けなくなってしまう」と、皆が心配していたおじいちゃんがいます。 それがある日突然、自分から部屋を出て歩き出すようになり、 「もしや徘徊が始まってしまった?」 とハラハラしながら周りが見守っているうちに、 おじいちゃんの「とある行動」にスタッフは気づきました。 おじいちゃんは、 お昼ご飯のあとデイルームで一人たたずむ、 新しく入所してきたおばあちゃんに会

心穏やかに、ただ時が経つのを待つ

今日は仕事始めでした。 医師や看護師は年末年始関係なく働いていることを思うと、自分は暦通りのお休みをいただいてしまい申し訳ない気持ちでしたね。 だだ自宅で待機しているだけの任務でしたから。 市内では、年末からコロナの陽性患者さんが激増しており、年明けから病院はいったいどうなるのだろうと、不安な気持ちが消えることはなかったです。 案の定、仕事始めの今日は、朝から発熱者や濃厚接触者の検査が続いていました。 担当の医師と看護師は、休みなしで何時間も業務にかかりきりです。

二度目の緊急事態宣言 目に映る身近な世界を変えてみることに

ついに、二度目の緊急事態宣言が発出されますね。 すでにその前に、東京都の陽性患者数は2000人を超えるとの速報が流れてきました。 このような状態を「オーバーシュート」と呼ぶのでしょう。 本体ならば、「オーバーシュート」を防ぐための緊急事態宣言であるべきでしょうが、 こうなってしまった以上、その先はいったいどうなるのかと憂いたところで、不安や恐怖といった感情に支配されてしまうだけですね。 本来は身を守るために備わった「不安」や「恐怖」などの感情は、 視覚や聴覚などか