コロナ禍で見つけた「癒しの一場面」
何日も家族に会えない寂しさからか、リハビリや食事を拒否したり、部屋から出たがらない日も増え、
「このままでは歩けなくなってしまう」と、皆が心配していたおじいちゃんがいます。
それがある日突然、自分から部屋を出て歩き出すようになり、
「もしや徘徊が始まってしまった?」
とハラハラしながら周りが見守っているうちに、
おじいちゃんの「とある行動」にスタッフは気づきました。
おじいちゃんは、
お昼ご飯のあとデイルームで一人たたずむ、
新しく入所してきたおばあちゃんに会