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【備忘録】流動性を作り出す3人目のプレー「私とあなたと彼の関係が三角関係とは限らない」
前回、「時間を合わせる、タイミングを操る」ということについて深掘りしてみました。受け手と出し手はどちらが主導権を握るのか。そして受け手主導でのワンタッチのタイミング、ツータッチのタイミングでの動きだし、そしてその動き出しを囮にして空いたスペースにドリブルで入っていくプレーはフットサルだけでなく、サッカーでできないのか。というおはなしでした。
今回は受け手と出し手という関係だけでなく、「3人目
【備忘録】プレーのタイミングについて考えていること 「受け手主導型・出し手主導型のタイミング」
「センスがある・ない」「フットボールIQが高い・低い」というところに想いを馳せた結果、【タイミング】と【スペーシング】いわゆる「時間・空間をいかに操れるか」は超大事ですね、となりました。それぞれ【見る】ということと密接に関係している要素ですが、【見る】について話し出すと長くなるので今回は放置しておきます。またサッカーとフットサルでのタイミングの捉え方の違いも感じることがあるので、今回は【タイミング
もっとみる【備忘録】メジャーアップデートとマイナーチェンジ〜「精神と時の部屋」からの解放〜
今回は、「自分を知る」「インプットとアウトプットによるアップデート」について。
活動自粛期間に「今までの自分のことを振り返り、自分を知る(beforeコロナ)」ことで、これからの自分の成長(withコロナ)に活かしたいと思います。
その1:インプット中心生活〜概論編〜13年前、大学1年生のころに必修単位として取っていた「〇〇概論」という課目の重要性を改めて感じます。でもその頃の自分は、指導者と
【試合分析】RB Leipzig Match Review (match26vsFreiburg)〜ナーゲルスマン、ブンデス再開は「密」攻撃から〜
コロナウイルスの影響によるブンデスリーガ中断明けの試合。ライプツィヒはホームでフライブルグと。
①第9節の振り返り前回(昨年10月)9節での対戦時は、ライプツィヒが1−2で敗戦。
ここ最近はボランチ起用のザビッツァーがあの頃は5バックの右WBをやっていた。前半ロスタイムに、そのザビッツァーと右CBのクロスターマンの間を走られた流れで失点。90分にウパメカノがリスク管理を怠った立ち位置で、デンメが
【備忘録】哲学「凡人が天才になる」←「似て非なるものを抽象化する」ハイブリッド型フットボール思考とは
「ハイブリッド型フットボール」をテーマに日頃から指導していますが、
そもそもサッカーとフットサルは「似て非なるもの」であると言われています。
今日は「おうちじかん」を活かし、その根底に何があるのかを自分自身がしっかりと言葉として整理するため、また誰かの思考の整理の助けになれればと思い、書かせていただきます。
「その1」〜「その5」までありますが、「その5」が結論です。「その5」だけでも読んでくだ
【備忘録】高校生での第24回全日本フットサル選手権出場~第6回全日本U-18フットサル大会を終えて
人は物事を忘れてしまう生き物で、「長期的負けず嫌い」を実行できる人間こそが成長し続けることができるのかなと思います。そのために備忘録として、30歳の自分が感じ、考えていることを残します。
備忘録ですが、フットサル指導者だけでなく、フットサルをあまり知らないサッカー指導者の方にも読んでいただきたいと思っています。
まず、こうやって備忘録を書く時間があるのは、今回の第6回全日本U-18フットサル選
グループ戦術 デュエット
1人(意図的孤立) アイソレーション、ソロ
2人 デュエット、コンビ
3人 トリオ
4人 クアトロ、カルテット
それぞれのグループ(個人)だからこそ可能なプレーを理解する。
トリオ、クアトロに関しては、デュエットというベースを持つことでバリエーションができる
ツーゴールボールゲーム、すなわちバスケットボール、ハンドボール、フットサル、ホッケー、サッカーには共通するグループ戦術があるので、リ
161127バイエルン・ミュンヘンvバイヤー・レバークーゼン
バイエルンとレバークーゼンの一戦。
なかなか調子が上がらない両チームとのこと。
シュミットのレバークーゼンのイメージはラングニックの弟子=前線ハイプレスでしたが、バイエルン仕様のハーフ待ち。
楽しみにしてたのに、CLモスクワ戦でうまくいかなかった修正とのこと。
バイエルンは左サイドを狙ったのか、右サイドがうまくいかないのか、アラバが前向きになればチャンス、でも再現性あんまりない感じ。
距離感悪く